バンドの話を再開したばかりですがギタータラータラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TwitterとYouTubeで久々に

ジェームズ・キャグニーの映像を見て

やっぱりキャグニーはカッコいいなぁとグッ

 

 

 

 

 

 

 

 

色々思い出して、ちょっとキャグニーの事を

ブログに載せたいなぁと思ってしまいました爆  笑爆  笑

 

 

 

ジェームズ・キャグニー

(James Cagney, 1899年7月17日 - 1986年3月30日)

アメリカ合衆国の俳優。

本名ジェームズ・フランシス・キャグニー・ジュニア

(James Francis Cagney Jr)

 

 

 

 

 

 

 

 

1930年代隆盛を誇ったギャング映画スターの一人であり、

ヴォードヴィル出身であることから唄やダンスもこなした。

(wikiより抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はギャングスター

キャグニーにスポットを

当てて紹介したいと思いますグラサングラサングラサン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャグニーを知ったのは

10代真ん中から20代に夢中になって

読んでいた作家、落合信彦氏の

(当時の肩書は国際ジャーナリスト)

 

 

 

 

葛飾発アメリカ行き―映画はわが青春のチアー・リーダー(応援団) 

 

 

を読んだ事がキッカケでした爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、国際情勢

それらに関わる

小説を数多く出していた

落合氏でしたが

この本はいつもと随分

毛色が違うなぁ?と思いながら

購入したのを覚えていますびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみみ今、マスコミに引っぱりだこの

落合陽一氏は信彦氏の息子さんですニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本は落合氏が若い時に

好きだった、励まされた映画を

紹介している本なのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で

彼奴は顔役だ! (1939)という

作品を紹介していて

その作品の内容もさることながら

ジェームズ・キャグニーという俳優にも

非常に興味を持ちましたびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その本の中で

落合氏が

独断と偏見で選んだベスト100

というコーナー(?)があって

 

 

 

 

 

 

 

 

32位「彼奴は顔役だ!」

41位「汚れた顔の天使」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2作品のキャグニー映画を挙げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回は

汚れた顔の天使

(Angels with Dirty Faces)

を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、柴犬の

キャグニー映画でもありました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この映画はキャグニー

ギャングスターという地位を

確固たるものにした作品と言っても

過言ではありません!!

 

 

 

 

幼い頃からの親友である
少年ロッキー・サリバン
ジェームズ・キャグニー
 
とジェリー・コノリー
(パット・オブライエン)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
貨車強盗を企てようとするが、
未遂のまま追跡に遭う。

 
 

 
 
 
 
 
 
逃走も虚しくロッキーは警察に捕まり、
ジェリーだけがその場から逃げ仰せた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
少年鑑別院送りとなったロッキー
悪名高いギャングへと成長し、
一方でジェリーは聖職者の道を
歩んでいく。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
15年後、ロッキーは釈放されて地元へ戻る。
そこでは神父となったジェリーが
少年たちの善導にあたっていたが、
ロッキーと知りあった不良少年たちが
たちまちロッキーに憧れを抱く。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
またロッキー
悪徳弁護士フレイザー、
 
 
 
 
闇の実業家で
地元の有力者キーファーと
関わりを持っていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジェリーは闇社会の不正を告発するまえに、
ロッキーに警告をするが受け流されてしまう。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして公の注意を引くやり方で
一切を告発し始めるジェリーに対し、
キーファーらが抹殺を企む。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その計画を知ったロッキー
親友を守るためにキーファーらを殺害し、
警察を相手どって派手な銃撃戦を繰り広げた結果、
ロッキーは逮捕されて死刑を宣告される。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
死刑執行の直前、
ロッキーの独房にジェリーがやってきて、
死を恐れて泣きわめき、
臆病者のふりをして欲しい、と願いを乞う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
それを知れば少年たちが
ギャングのロッキー
偶像視しなくなると
考えてのことだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、ロッキー
おのれのプライドからそれを拒み、
何ものに屈しない
強い姿のまま死ぬと言う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして・・・・・
いよいよ電気椅子の前に連行されたロッキーは・・・・??
(wikiより抜粋)
 
 
 
 
 
 
 
・・・と結末を言うとネタバレになってしまうので
伏せますが、映画のタイトルを見れば
想像がつくとは思いますが・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この作品を見た時の最初の印象は
キャグニーの早口と表情!?
そして、その動きの素早さ雷雷雷
そしてラスト・シーンの
インパクト!!!
 
 
キレる前のキャグニーの表情が
動物的・・・獰猛な感じで
最高にカッコよかった!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうこの一本でキャグニー
ぞっこんになってしまいましたキラキラキラキラ
 
 
 
 
 
 
 
 
ジェームズ・キャグニー自伝から
いつくか逸話を紹介したいと思います。

 

 

作品の中でキャグニーを崇拝する

街の不良少年達、パワリーボーイズ

 

 

 

 

 

 

デッド・エンド・キッズと名付けられ

不良少年グループとして

当時、売り出されていたそうです。

 

 

 

 

 

※1937年 ウィリアム・ワイラー監督の

デッド・エンド

(シドニー・キングスリーの同名の舞台劇の映画化)

でデビューした6人組の不良グループで、

その後、パワリー・ボーイズの名で主演した

B級映画シリーズが作られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

キャグニー曰く、当時彼等

デッド・エンド・キッズ)は

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの俳優や、監督に

少々でかい態度を

とっていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この映画には

カサブランカ』でブレイクする前の

ハンフリー・ボカート(以下ボギー

も出ているのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボギー

デッド・エンド・キッズ達と

『少年院』という作品でも

共演していて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズ達は

心やさしいボギー

完全に舐めていて

さんざんっぱらボギー

脅かしていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、彼らはその牙を

キャグニーにも

向けてしまいます・・・・・滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刑務所から出たばかりの

キャグニーは街で

キッズ達に財布をスラれてしまいます汗汗

 

 

 

 

 

 

 

 

財布をスラれたキャグニー

彼等のアジトである廃屋の地下室へ行き

最初のシーンでの事・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズのひとりである

レオ・ゴーシー

台本にないセリフを

口走ったそうです

こいつはキチ〇イだ!」・・・と

 

 

 

 

 

 

これでキャグニーの演技のリズムが

崩れてしまい、そのシーンは

録り直しに(?)なったようです・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次のテイクで・・・・

 

 

 

 

 

 

 

キャグニー

何も言わずレオ・ゴーシー

顔面に右の強烈なパンチを

食らわせます🥊🥊🥊

 

 

 

 

 

 

 

レオ・ゴーシーはふっとび

後ろに立っていた仲間へぶつかり

硬直して立ちすくんでいると

 

 

 

 

 

 

 

 

キャグニー

いいか、小僧ども

よく聞けよ、俺たちゃここで仕事を

やってるんだ。

ふざけたまねはお互いに

しないようにしようぜ。

 

 

 

撮影をやっている時は

俺たちはプロだーやるように

言われた仕事はきちんとやることだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、レオ・ゴーシー

仲間のひとりが言ったそうです

あいつを誰だとおもってるんだよ

ボガートだとでも思ったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです!?

キャグニー

もともと生粋の

ストリートファイターであり

プロのボクサーも一目おくほど

強さを持っていました🥊🥊

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ映像をみると

まだまだ彼等は

少年の面影もありますし

これは相手にならないでしょうね・・・・滝汗

 

 

 

 

 

デッド・エンド・キッズ
キャグニーの絡みで
バスケットボール
シーンがあるのですが
キッズ達のプレイが
メチャクチャで
爆笑ものです爆  笑

 

 

 

 

そして、キャグニー
手際のよさが
また爽快でもありましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

そしてこの映画の主演女優である

アン・シェリダン

めちゃくちゃキレイですよね、この人ラブラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

彼女の日に

タバコを三箱も吸う

ヘビー・スモーカーだったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

タバコが食欲を殺すので

アン・シェリダン

ほとんど何も食べなかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

ある日、

「汚れた顔の天使」の

撮影中に

有名な医者がセットへ

訪れたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医者とキャグニー

アン・シェリダン

昼食をいっしょにとることに

なったのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

テーブルにつくなり、

アンはタバコに火をつけます。。

 

 

 

 

 

 

 

ハムエッグ

注文していたのだが

ハムを少しだけ口にしただけで

すぐに次のタバコに

火をつけてるのでしたびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

医者がアン

 

タバコの吸いすぎでは

ありませんか?

 

ええ、そうですね

 

それに何も召し上がらない

 

今ちょっと食べたくないんです

 

ご存じかとおもいますが

冠状動脈血栓症というのは

昔は女性の病気としては

まったくめずらしいものでした。

 

 

 

この患者が出ると

いつでも国じゅうが大騒ぎになり

噂は医者から医者へとめぐったものです

 

 

 

女性の冠状動脈血栓ですよ、ってね!

しかし、今は違います。

タバコがその原因なんですよ

 

あら、そうですの?

 

と言い、すぐにまた吸い始めた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

アン・シェリダンは67年に肺がんで

亡くなっています・・・・合掌

 

 

 

 

 

 

キャグニーアン・シェリダンの事を

こう言ってます・・・

ほれぼれするくらい、いい女だった、アニーって女は

 

 

 

 

 

 

キャグニーについては

もうちょっと続けたいと思います爆  笑爆  笑

ギャングスター編もそうですが

ボードビリアン

Song&dancemanとしての

キャグニーも最高に

カッコイイのです!!