イングランドとクロアチアの分析(木) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 イングランドの外国籍選手ははっきりしないが、23名の代表のうち10~11名がアフリカ系、またはカリブ海(ジャマイカ)出身のようだ。クロアチア戦の先発11名のうち5~6名がアフリカ系だった。多国籍の強さが目立つ今大会。

 

 一方クロアチアは、出稼ぎチーム。下に載せたように欧州のビッグクラブに所属している選手がほとんどだ。母国のリーグはやはり小さなリーグなのだろう。首都はザグレブ。カトリック系のスラブ人の国。

 

 ちなみに旧ユーゴスラビアの国々はサッカーが強い。あの20年くらい前の内戦で、ジェノサイド・・・大量虐殺、民族浄化、といった悲惨な出来事があった地域。日本にも結構多くの選手がきている。大宮のシモビッチはスエーデン国籍だが、クロアチア系。イビチャ・オシムはボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身。旧ユーゴの監督も務めた。2013年、もっとも直近にEUに加入した国がクロアチア。EUに加盟して移籍しやすくなった可能性がある。大学で数学を学んだインテリだ。ストイコビッチはセルビア出身。ハリルホジッチはボスニア・ヘルツェゴビナ。

 

■クロアチア代表ロシアW杯メンバー
▽GK
1 ドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)
12 ロブレ・カリニッチ(ゲント)
23 ダニエル・スバシッチ(モナコ)
▽DF
2 シメ・ブルサリコ(A・マドリー)
3 イバン・ストリニッチ(サンプドリア)
5 ベドラン・チョルルカ(ロコモティフ・モスクワ)
6 デヤン・ロブレン(リバプール)
13 ティン・イェドバイ(レバークーゼン)
15 ドゥイェ・チャレタ・ツァル(ザルツブルク)
21 ドマゴイ・ビダ(ベシクタシュ)
22 ヨシプ・ピバリッチ(ディナモ・キエフ)
▽MF
7 イバン・ラキティッチ(バルセロナ)
8 マテオ・コバチッチ(R・マドリー)
10 ルカ・モドリッチ(R・マドリー)
11 マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)
14 フィリップ・ブラダリッチ(リエカ)
19 ミラン・バデリ(フィオレンティーナ)
▽FW
4 イバン・ペリシッチ(インテル)
9 アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
16 ニコラ・カリニッチ(ミラン)
17 マリオ・マンジュキッチ(ユベントス)
18 アンテ・レビッチ(フランクフルト)
20 マルコ・ピアツァ(シャルケ)
■監督
ズラトコ・ダリッチ(クロアチア)51歳

 

カン、16歳の誕生日まで43日。

 


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