相棒シーズン16最終回(木)  | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 相棒シーズン16の最終回を見た。まず感じたことは、出演者の高齢化ということですね。水谷豊もだいぶ年寄りだなぁというイメージが画面を通じて見えていましたし、内村刑事部長、中園参事官辺りもだいぶふけてしまいました。さらに石坂浩二に至っては、もう70代半ば。普通に考えれば大臣官房付っていうのもちょっとそれは無理かなという年齢デス。

 

 相棒を見る世代っていうのは、そもそも年代が高いんだろうなと思います。だから最終回も9時から11時ではなく8時から10時までっていう、まあ報道ステーションがあるからっていうのもあるかもしれませんが、寝てしまう前に見せてしまえというテレビ朝日の戦略を感じます。

 

 やはり残念だったのが大杉漣さんの死去。代わりに杉本哲太さんが演じていましたが、やっぱり副総監は大杉漣さんがドンピシャの配役だったと思います。なんだかピンと来ません。やはりまだ杉本哲太さんが若いせいだと思われます。

 

 総じてあまり面白くなくていまいちでした。六角精二さんの代わりに入った青木を次回のシーズンからどのように使うのかなっていうのがちょっと気にかかるところ。またシーズン17の秋を楽しみにしたいと思います。

 

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