町を歩くようになって3ヶ月近くなってきた。
しかしいっこうに体重が落ちる様子はない。それでも陽に当たり、歩くことが大切との医師の指導もあり、ちょっとした用事も楽をしないで歩くようにしていると、いろいろ気がつくことがある。
まずは、やはりお年寄りが多くなってきたということ。ドライバーとしても歩行者としても。特に高齢ドライバーは反射神経がやや劣り、交通事故の可能性が高くなり、また、渋滞の原因にもなりやすい。もちろん私も近い将来そうなるのだが・・・。
障がい者も結構いる。今日は夕方18時過ぎ、駅のそばに行ったのだが、作業所らしきところから帰宅する様子が見て取れた。職員らしきお年寄りが、「事故に気をつけろよ。暗いからな!信号よく見ろよ!!」などといった大声を出して彼らを送り出していた。
そして、駅から帰路につく人がまだ多くなかった。私の住む町からだと、東京に仕事に行っている人たちが駅に着くのは19時過ぎくらいからなのかなと思う。
一方、工場などで勤務している人たちは、朝は早いが、17時半には帰宅のピークを迎えるようだ。経験則で。そういった人たちは車での通勤が多い。平日休みでカンの散歩に17時頃にそばを通ると、次々と帰る車が狭い道を行く。カンがなかなか進めなくなってしまったりする。
東京で華麗に高級を得て働くか、またはほどほどであるがアフター5が長い地方での勤務を選ぶか、難しいところだ。