又吉氏芥川賞受賞とドアホン設置(木) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 
 今までに2000冊くらい読書していて、太宰治が一番好きで、芥川龍之介も好きだという又吉直樹氏が芥川賞を受賞した。高校時代などはサッカーでインターハイにも出たという、文武両道のお笑い芸人だ。恥ずかしながら私は彼の芸を見たことがなかった。

 先ほどユーチューブでイロモネアに出たときの芸を見たが、明らかに綾部より又吉の方が面白い。ただ、トークや司会となるとどうかなと思うが・・・。または箔がついたのでコメンテーターなんてことにもなりかねない。ビートたけしみたいに使い分けるのはホントに難しいと思う。

 私も太宰が大好きで、将来は小説でも書いてみたいと、時間のあるように思えた今の仕事に就いた。しかし、案外と忙しかったり、筆が進まなかったりした。何回かは書いて応募したが、ダメ。1回だけ地方の詩の応募に入選して冊子をいただいたことがある。


 早稲田の一文でも、角田さんとか映画監督の是枝さんとか様々な人を輩出しているが、何しろ文学部だけで500名ほど入学しているし、文化構想学部(かつての二文)も500名以上合格させている。その中で特色のある人はいくらいるだろう。私と同業の人も結構見かける。

 まあ、前の主治医の言うように死んでから評価されることもあるから、書いてみなさい、ということに少し挑戦してみたくなった。

 昨日の夜、ドアホンが届いた。パナソニックのカメラ付きで2階に子機のおけるもの。これを取り付けるのに30分くらいかかったが、見事に設置できて自信になった。こんな小さなことでも支えになるものだ。