マモンの神とキューピッド(火) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 しかしライオンズ、弱すぎる。パリーグではダントツビリだし、交流戦も昨日の段階で8位。今日も負けたので最下位に近づいただろう。一方パリーグの他のチームは、ソフトバンクは巨人相手に楽勝ムード。楽天は阪神に逆転勝ち。ロッテも中日と競っている。どうにかならないものか?

 一方、今日はパナソニックのデジカメの充電器と電池を無くしたので、楽天で購入。3000円。また、昨日スエードのシューズを買ったが、安さにつられた本革だったが、脱げてしまう。仕方なく100円ショップで買った中敷きを2つ重ねて履く羽目に。

 でも、予備校講師の林先生の番組の中で紹介されていたO・ヘンリーの作品。お金で買えないものはない、という「マモンの神とキューピッド」という作品の紹介。興味深かった。「賢者の贈り物」や「最後の一葉」は知っていたが、「マモンの神とキューピッド」という作品は知らなかった。結果はお金で愛を買ったように見える。

 カウンセリングの世界でもお金を払わせないとカウンセリングの効果は減るという。河合隼雄先生の説だ。たぶん一般的な意見だと思う。贈り物もお金で愛の強さをはかれるという。ただ、あくまでそれは相対的なもので、貧しい人が100万円の贈り物をしたのでは、その気持ちは重すぎる。できたら1万円から5万円くらいが良いのかもしれない。その人の経済力に対する負担の大きさが、気持ちの強さということになるだろう。