今日は1週間の中で、一番負担が少ない日であるはずだったが、なかなか仕事が終わらない。結局ゆっくりすることは出来なくて、残業1時間くらいした。日本が原因ではなく、ヨーロッパに端を発する。まずはギリシャ。この国の財政破綻が最初。そのあとスペインにもそれが飛び火した。ユーロはものすごい勢いで下落し、1ユーロ109円くらいまで来た。かつてのドルよりも下がってしまった。考えようによってはユーロを買うには一番かもしれないが、当面反転しない感じ。
リーマンショックの対策であって各国が大規模な財政出動をした。その後始末をしている感じ。1929年の大恐慌のようにその影響が何年にも渡って続くというようなことになると、私の給与のみならず、若者の就職などにも影響が出る。それが心配だ。中国でも金融引き締めだとか、元の切り上げだとか、どっちにしても難しい。私は6月に入れば少しこの混乱がおさまってくるのではないかと思っているがどうだろうか?
北朝鮮情勢も怪しい。ほんとにこの国は危ない。
日本は中国頼みの経済になってきている。