この前の日曜日

関ジャニ∞の番組で

特集を組まれていた

玉置浩二

 

吸い込まれるように

ずっと見てたんだけど

やっぱり

この人

天才だなぁって

 

私が小学生の時

自分のお小遣いをもって

初めてレコードを

買いに行った日を

思い出す

 

当時のレコード

700円

 

小学4年生にしたら

とっても

大きい金額

でも

私は音楽バカで

お小遣いの殆どを

レコードに費やしていた

 

それまで

兄と出し合って

買っていたレコード

でも

四年生で

自分だけのレコードが欲しくて

当時流行っていた

大好きな

おニャン子クラブの

「セーラー服を脱がさないで」か

安全地帯の

「悲しみにさよなら」が

欲しくて

凄く迷ったのを覚えている

 

買う寸前まで

ずっと悩んで悩んで

買ったレコードが

安全地帯の

「悲しみにさよなら」

 

安全地帯を

ビジュアルで

気に入って買ったわけでなく

安全地帯の音楽と言うものに

純粋に惹かれて買った

 

あれから

何十年

 

今迄も

勿論

玉置浩二も

安全地帯も

レコードではなく

CDではあるけれど

時々買ったりしては

いたものの

 

中学生ではまりだした

中島みゆきさんに

夢中で

玉置さん関係は

聴く回数が減っていた

 

それでも

悩んだとき

何故か

安全地帯を

聴いて思い切り

泣いたりしていた

 

高校で進路に悩んだり

これから先の人生に

不安を抱いた

思春期も

安全地帯を聴いていた

 

そして

久々に

テレビを見て

玉置浩二や安全地帯の

CDを引っ張り出して

聴いている

 

そして

持っていないものも

聴きたくなって

ネットでポチっと

したりしている

今日この頃

 

そして

やっぱり

この人の音楽は

いいなぁって

歌詞もそうかもしれないけど

メロディーラインが

やっぱりいいなぁって

 

あの時

選んだ「悲しみにさよなら」

 

やっぱり

この人の音楽は

私の琴線に触れていたんだと

改めて感じた

 

心を揺さぶられる音楽って

人によって違うけど

 

この人の音楽

 

私にとって

とっても

大切だって

何だか思う

 

感謝したい気分になる