前日の悪天候のまま朝を迎えました。
残念ながら、ご来光どころか散策もかなわず。しかし、嬉しいことに食事は夕食朝食共にとても豪華で美味しかった。
昨日出会った男性4名と同じテーブル、色々な体験談で盛り上がりました。
男だけの山岳サークルで、月1ペースで登山を楽しんでいるそうです。
揃って酒も強かった(笑)
我々が到着後、夕方に下山できずに宿泊を希望した方2名が加わりました。
1人は肘折からのルートで20キロ以上を歩いて来られたそうです。厨房内では、ご主人に忠実な甲斐犬のモンブラン(12歳)が癒してくれました。
就寝中のモンブラン
玄関を開けるとやはり土砂降り。
「さて、いくぞ!」と、りきんでみたものの、最初の一歩で、
水の深みにドボン。
靴の中までびしょ濡れに…
(うあ〜)
でも、これで冷静になれたようです。
下山は、来た道である牛首を通り、その後は金姥から姥ヶ岳(1670m)を越えて、月山リフトまで。
岩で滑らないよう、注意しながら、
雨で増水した道を避けるように、歩く。
かなり大きな雪渓もありましたが、
アイゼンの出番はなかったです。
雨に強い装備でしたが、腕の先、ズボン、リュックの中まで、またしても全身ずぶ濡れ。
リフトを下りたところで雨具をはずして軽装になり、ようやく一安心。
怪我をすることなく、安全に登山できたことは、自信になります。
今回も良い経験になりました。
山形駅で、平田牧場のお弁当と、いがもち(稲花餅)を買って帰りました。
美味しかったです。
山形県に大雨特別警報が発令されました。心配です。
大事にならないよう、願っています。
柴犬ポチ🐶