本格的な梅雨となりました。
各地の紫陽花の便りが嬉しいですね。
が、場所によって豪雨の心配も。程々であって欲しいです。



今週は奥さんが風邪を引いてしまい、夜、車で救急センターに連れて行きました。
症状は、喉の痛み、断続的な咳と、39度の熱。
実は先週末から微熱があり、月曜日に耳鼻科で抗生物質、咳止め、抗炎症、アレルギー、ぜん息の吸入薬など(6種類)を処方して貰っていましたが、3日経っても症状は酷くなるばかり。

問診の後、レントゲン、採血、と順番に検査。最後にネブライザーをして貰いました。
アレルギーがあり、過去に2度肺炎になったことを伝えると、
レントゲンでは、炎症を思わせる白いポツポツができているが、完全な肺炎ではない。
(ちょっと意味がわからない…)
CRPは3で、やや高め(基準値0.3)
白血球は8000。肺炎だと10000位になる、とのこと。

Q.口の中が苦い液状のものが出る。
A.処方された薬の種類が多いのが原因。
アレルギーを止めて、抗生剤と咳止め、痰の薬に絞りましょう。

Q.耳鼻科で頂いた抗生物質シタフロキサシン(50㎎×2錠/日)が効いていない?
以前ケフラール(250㎎×2錠/日)を飲んでいた。量も少ないようですが…

A.(これは言ってはいけないのだが…)
薬にも強弱がある。ケフラールは、喉の炎症、膀胱炎など全身に幅広く作用するが軽め。シタフロは肺炎に効く。薬に応じた用量なのです。

(強いと思ってた薬。軽めだから250㎎だったのか…)

先生は、炎症止め(ソランタール錠)から、解熱剤(ロキソニン)に変更。
これで改善しないようなら、かかりつけ医でCTを取ることを勧めますと言うので、紹介状を書いて貰った。

翌日は総合病院に本人が行き、CT検査。
レントゲンと同じ結果と言われた。
ロキソニン効果で熱は安定。
血液培養検査と喀痰検査を済ませ帰宅した。

元々平熱が35度台なので、39度の急変には驚いた。
救急センターの医師も、患者の状況に合わせ適切に対応してくれた。
千葉の伯母さんの病院付き添いで疲労が重なったのか。土産に買って帰ったピーターパンは手つかずのまま冷凍庫に。

早いもので明日は夏越の祓。今年の折り返し。船橋屋の葛餅を水無月の代わりに食べました。
我が家に限らず、闘病中すべての方の回復を祈りたい。





柴犬ポチ🐶