こんばんは。
毎日W杯で盛り上がっていますね。
サッカー日本代表も熱い戦いでした。
しかしながら私、土曜の朝から、38℃台の微熱が続き、週末はほとんど寝て過ごしました。
月曜からは仕事に行きましたが、よってベルギー戦も見れず…。
発熱と体の怠さだけで、喉も痛くない。咳もで出ない。強いて言えば、左肩甲骨の少し下あたりが痛い?それと、胃の上部もチクチク痛む。
食欲なし。
熱中症か?朝から、それはない。
カンピロバクター菌の食中毒?
鶏肉、玉子を意識的に食べているが、加熱したものばかりだからなあ。
5月21日から続いている5分間スクワットも2日休んでしまった。連続40日で更新ストップ…。
そんな中、今日は肝臓外科外来に行ってきました。
気になる血液検査の結果は
昨年5月 5/10 今回
(転移術前) (術後1年)
CEA 5.0 2.8 2.6
CA19-9 9 5 4
好中球 2570 1300 1200
好中球(昨年5月)は肝転移の影響。
それ以降は今回も上がらず、低迷。
だけど、腫瘍マーカーはクリアできました!
今回、先生に上記の状況を伝えると、血液検査結果の数値を説明してくれた。
CRP と SAA 。この2つが異常値だった。
特に SAA は、正常値は8以下で今まで 5以下だったものが、今回 23になっていた。
SAA(血清アミロイドA)は、病原体の侵入や組織壊死により示される炎症反応。細菌感染・ウィルス感染・悪性腫瘍(!)など。
CRPも同様であるが、SAAの方がウィルス感染に対し顕著に反応する。
ついで白血球のうち、好中球上昇は細菌に由来。単球上昇は、ウィルスとの関係が深いらしい。
ちなみに、好中球は低かったが、単球は12.5Hと高めであった。
(基準10.4以下)
つまり、今回は何らかのウィルスによる発熱だが、今すぐ他の検査が必要な事態ではないとのこと。一先ずは安心しました。
(血液…体は正直にできているもんだと感心)
以下は主治医と質疑応答。
Q.免疫を上げようと筋トレとウォーキングを始めたが、効果がでているかどうか血液検査で判るか。
A.それは大変良い。残念ながら血液検査で免疫が上がっているかどうかは判らない。
その上、免疫の有無に関係なく再発するがんもある。
Q.どういう事か?
A.がんの性質によって変わる。そのなかには、免疫状態が関係しているがん、全く関係ないがんもある。癌種ではなく個人差(遺伝子)による。
しかし、体力をつけるのに悪いことはない。
頑張って続けてください。と、励まされた。
確かにがんに直接効果がなくても、感染症に罹患するリスクが高いがん患者にとっては、体を守る盾にはなる。
これからも、筋トレと週末ウォーキングを続けようと思います。
8月は、いよいよ術後1年半のCT検査。
本戦に向け体力づくりに励みます。
自分にできることはやっていこう!
柴犬ポチ🐶