こんばんは。
今日は風の強い暖かい(暑い?)日曜でした。
足はだいぶ、復調してきました。
しかし、車の運転までは至りません。
仕事の相棒はリュックサックです。
こういう状況になってはじめて、体が思い通りに動くことが、どんなに有り難いことか良くわかりました。
しかし動きが鈍いならばと、その中でのできる工夫、知恵も得られています。
人より時間がかかると、効率よく有意義に使いたくなります。
時計を見ることが増え、行動の前によく考えて注意力を働かすようになります。
呼吸も深くなります。
そんな折、偶然にも今の自分を後押しする言葉に出会いました。
家にいてなるべく心懸けたいこと。
ゆっくりと食事。
ゆっくりと会話。
ゆっくりと…
自律神経の第一人者である順天堂大学医学部教授小林弘幸先生の著書よりの抜粋です。
先生がおっしゃるには、
ゆっくりと動いたり話したりする事で、
呼吸がゆったり深くなって、細胞の隅々にまで血液が行き渡り、続けていると心身の調子が整うのだそうです。
深い呼吸
→血流促進
→自律神経の安定
→肝臓・大腸機能改善や脳の活性化
→安眠効果
…とのこと。
これで即免疫力UPとは思いませんが、
少しでもプラスになることは何でも。
心懸けひとつで変われることがある。
行動する前に深呼吸をひとつ。
ということで、
午後はリハビリがてら、心穏やかに
電車に乗って、スローな散策に。
私の住むところは、海に近く気温がわりと暖かいです。春を告げる梅や河津桜が咲いて、目を楽しませてくれます。
今週は暖かい週末となりましたが、
また寒の戻りもあるようです。皆様にも過ごしやすい春でありますように。
柴犬ポチ🐶