おはようございます。
今日は朝からかなり暖かい。
三寒四温にはまだ早いですが、この気温変化には気をつけないといけないですね。


昨日は午前に整形外科、午後は消化器外科と、
病院の掛け持ちでした。

まずは整形外科。
骨折から6週間。レントゲンでも大分ハッキリとしてきました。踵を保護する装具も徐々に外して歩く練習をしはじめていいとのこと。
足に刺してあった最後のピンも抜きました!
ちょっと前進です。

午後は消化器外科。
少し早く着いてしまったのですが、受付をしてみると…




なんと番号が誕生日!
ただそれだけなんだけど、なんか嬉しい(笑)

予約時間まで、院内のTULLY'S で休憩。
奥さんがカフェモカをご馳走してくれました。
(バレンタインデーだから?)
(それにしても甘すぎる!)


診察時間になり、外来へ。
今日は先週のCT検査と採血の結果。
肝転移術後9か月になります。

腫瘍マーカーは、

                     前々回            前回            今回
                      (11/2)          (12/15)         (2/7)
CEA                 2.9                3.3                3.2
CA19-9             4                    5                   5
好中球数       1300            1430            1810

数値も安定しています。


診察室に入った時、主治医が私の松葉杖を見て怪我について、いろいろ質問をしてきました。
捻挫なのか骨折なのかとか。
どうやら採血結果の中の『ALP』(アルカリホスファターゼ)が前回の倍の数値(351)になっていたことが疑問だったらしい。基準は334以下。
これは胆道系の病気や骨の腫瘍などで上がることがある。しかし骨折でも上がるらしい。
きっと後者だと納得したんだと思う。
ちょっと安心したような顔になっていました。

それと、今回は好中球が上昇!
はじめて基準1600を超えました。
これは松葉杖による筋トレ効果ですか?と訊ねると、関係があるかもしれないし、抗がん剤の影響が薄れてきたのかもしれないとの回答。
どちらでも良いが、両方なら尚良し。


主治医からの画像診断所見は、

⚫️S状結腸切除後、吻合部に腫瘤性病変は指摘できない。
⚫️肝S4部分切除後、残肝に転移は、明らかではない。肝両葉に小嚢胞状の低濃度域が散見されるが著変はない。
⚫️左肺尖部の小結節は著変なく、肉芽腫を疑う。肺内に転移性腫瘍を指摘できない。
⚫️甲状腺右葉に数㎜の低濃度域が散見されるが著変はない。

CT画像では1㎝で腫瘍を疑うが、詳細は2㎝くらいないと、病変が良性か悪性かの区別がつかないらしい。
しかし、前回のCT検査と比較し、明らかな変化はないので問題ないとのことでした。

先週検査をしてからの、1週間。
不安もありましたが、なんとかクリア!ホッとしました。肝転移術後2年内の再発が高い、ゴールは5年。と告げられてます。まだまだ先は長い。

さて、主治医から何か質問は?と訊かれたので、前回話をした遺伝子検査のことについて、とりあえず、担当医と話をしたい旨を伝えました。
すると、「じゃあ僕が連絡しましょう」と走り回ってくれました。
日程などは、直接連絡をとるようになりますが、私の要望に懇切丁寧に対応してくれることが大変有り難いです。

次回は血液検査が3月末。
正常値に戻りつつある好中球を維持するためにも筋トレに着手したいと思います。
その前にちゃんと歩けるようにならないと!


今日は午後から漢方外来。
以下の薬をもらってきます。
(朝昼夕)
・補中益気湯   ・当帰建中湯   ・加工ブシ末
(就寝前)
・当帰芍薬散   ・桂枝茯苓丸   
(随時)
・ロペラミド

肝転移術後から服用し、はや8か月。
飲み続けることで、体力の底上げをしてもらっているような気がします。
(先生推奨の卵の積極的摂取も継続中)




春眠暁を覚えず ←最近の私もこんな感じ(笑)



柴犬ポチ🐶