こんばんは。

今日は先週の検査結果を聞きに病院へ。
CTを撮ってからの1週間って何とも言えない気持ちになりますが…、


結果は『異常なし』


前回CT(8/2)との比較所見では、
・S状結腸切除、吻合部に腫瘤性病変は指摘できない。
・肝S4部分切除後、肝両葉に小嚢胞状の低濃度域が散見されるが著変はない。
・左肺尖部に数㎜の結節が見られるが著変はなく陳旧性肉芽腫と考えられる。

診断としては、
・再発腫瘍を指摘できない。
・肝血管腫(S6)の疑い。

ドクターから、「画像診断の結果は問題ありません」との言葉。 

よかった~! 


ちなみに今回の腫瘍マーカー
                 術前          術後8/2       今回
CEA           5.0              2.6               2.9
CA19-9        9                 4                  4


以下は主治医の先生との質疑応答。


Q.  大腸がん発覚時の転移(同時性転移)と、時間経過して転移(異時性転移)とでは再発率に差はあるか?

A.   病院によって見解は分かれるが、当院では変わらない。


Q.   切除後の肝臓は今どうなっている?

A.   トカゲの尻尾のように切った部分が伸びて元の型に戻るわけではない。○○さんの場合は穴をくりぬいたようになっているので、その部分が盛り上がって穴が小さくなってきているはず。
(絵を描いて図解説明してくれました)


Q.   現在抗がん剤をしていないのに、好中球が低い(ちなみに 1300 /基準 1500)
もし、今後再び抗がん剤をやることになったら、すぐに休薬になってしまう。
どうしたらよいか?

A.   薬を使い無理矢理、好中球を上げる方法もある。運動と栄養によってリンパ球は上がるが、好中球については科学的データはない。リンパ球と共に上がる『かも』としか言えない。


…等々、丁寧に答えてもらえました。


なんとか術後半年はクリア。 
次回は12月に血液検査の予約。

白血球の半分以上を占める好中球は、病原菌や異物を食べて分解してくれる有り難い存在。少なくなると感染症になりやすくなる。
大腸がん術後抗がん剤をやっている時には、1000を切ることもあり、ヨレヨレになりながらの服用でした。
なので今後は体力増強とともに、好中球増加も目指したいと思います。




白血球減少に良いとされるL-システィン摂取。

あっ、インフルエンザの予防接種もしなくては。

取り敢えず、少し安心できたので、
今夜はゆっくり休めそうです。

おやすみなさい。



(先日行った鎌倉のネコ、バロンくん)




柴犬ポチ🐶