こんばんは。

お越しいただき、

ありがとうございます爆笑





パリオリンピック、閉幕しましたね。

いつの間にか始まっていましたが、

各選手の頑張りに

何回も感動させられました泣き笑い






私は、何気なく見た、

スポーツクライミングに

ハラハラしまくりました。






「リード」という種目で、

(ボルダーとリードという2種目の

合計点で競うようです)

10数メートル上のてっぺんまで皆さん、

登ろうと頑張るのですが、

途中で力尽きて、落下してしまうです。





そのたびに「あ〜‼️」と

思わず声が出てしまいました。

日本人選手ですと、

なおさらドキドキしてしまい、

手に汗握りまくりました不安





決勝に出ていた日本人選手、

男性は安楽宙斗選手、女性は森秋彩選手、

お二人とも、本当にすごかったです。

感動しました!

まだ若い二人なので、

四年後も楽しみですおねがい






さて、先日、初の南海トラフ

地震臨時情報が出ました。

その際に「備えは大事」と

ブログにも書きました。




そのときの記事↓






そして、

私にとって、多くの道民にとって、

とんでもない経験となった、

胆振東部地震から発生した、

北海道全域ブラックアウトのことを

思い出したのです。

その時の経験をお伝えしたら、

少しは誰かのお役に立てるのかも、と。






あれは、2018年の9月のことでした。

当時も札幌に住んでいた私です。

(現在とは違う区に住んでいました)

夜中に結構大きな地震が来て、

ビックリしたわけですが、

何かがおかしい…と気付いたのです。

あれっ?電気がつかない…‼️

(特にそれ以外の被害はなかったです。)






とりあえず、

それ以外のライフライン(ガス・水)は

稼働していたので、

大きく困ることは無さそう、とは

思っていましたが、

やはり、電気がないということには

それなりに困らせられるのです。





当時、感じた困りごとなどを、

電気に限らずまとめました。





ごはん準備が大変


何かと電子レンジ頼りだったので、

冷凍ごはんとか、

冷凍離乳食とか

(当時、子どもが生後10ヶ月くらいでした)

すぐに解凍できなくて、

困りましたショボーン





冷蔵庫も死んでいたので、

とりあえず、冷蔵庫にあったものを

腐らないよう、

片っ端から料理していきました。

その後、冷凍庫のものを使っていったはず。





当時、9月と言ってもまだ初旬で、

夏と同じような気温だったはずです。

冷凍された食材は、保冷剤としても

冷蔵庫内で活躍してもらいました。





冷凍ごはんは蒸し器で温めて、

解凍したり、

離乳食は買い溜めていた、

レトルトのものなどを使った気がします。





お米も、炊飯器を使わずに炊けるように

なっておかないと、いざという時に

困るなと思いました。





困りたくないので、今も、冷蔵庫に

鍋で炊く時の炊き方が書かれたメモを

貼っています。





毎日鍋で炊けば良いのでしょうけど、

私にはそのような心と時間の

余裕はないので…すみません悲しい





情報が入らない、スマホ使えない


その当時、もちろんテレビは

見れませんでしたので、

用意していたラジオをつけて、

情報は得ていましたが、

きっと、道外の人の方が被災状況を

把握しやすかったのかなと感じました。

肝心の当事者には情報が入らない…

(道外に住む、妹から聞いた話からの印象です)





スマホももちろん持ってはいましたが、

モバイルバッテリーなどを

その当時持っておらず、

充電が無くならないよう、

できる限り使わないようにしていました。

そのため、必要最低限の情報しか

手に入れられず、でした。






ウチでは自家用車から充電できたので、

時々エンジンをかけて、

充電したりもしていました。





これ以降、乾電池の使える充電器などを

購入し、職場や自宅に置いてあります。





スマホも基地局が停電でダメになっていて、

電池があっても使えなかったような…

どうだったっけ…

イマイチ記憶が戻ってきません…

すみません悲しい






オール電化は大変


ウチはそうではなかったのですが、

後から聞いた話で、

よく聞きました。





電気がダメになると、

調理も何もできなくなるので、

あの時は大変だったと。





オール電化住宅の方は、

ガスコンロもいざという時のために

用意した方が良いかと。





ウチにも念の為のガスコンロを

その後、購入しました。

そして、夏のBBQや冬のお鍋のときなど、

時々稼働させて、無事かを確認しています。





風呂に入れない


お湯が沸かせないのです。

電気の力、偉大です。





そんなわけで、汗拭きシートとかで

停電期間(2、3日くらい?)を

耐えた気がします。






後から聞いた話ですが、

一足早く、停電を解消した家に、

シャワーを借りに行く人もいたとか。





体を拭けるもの、

用意があった方が良いですね。





店が混む!ガソリンスタンドも混む!


当時住んでいた家は

イオンモールのすぐ近くでした。

徒歩数分の距離でしたので、

夫や私が交互に何気なく、野次馬感覚で

様子を見に行ったのですが、

まぁ、やばい数の人が

モノを買うために並んでいました。





もし、家に食べ物がなかったら、

この行列に私たちも

並んでいたのだろうな…と思うと、

日頃から食料品も常備しておくことは

とても大事なのだなと感じました。





また、ウチのすぐ近くに

ガソリンスタンドもあったのですが、

停電が解消されるまで、

すごい行列を毎日なしていました。





ガソリンも無くなるギリギリまで

入れないのではなく、

ある程度減ったら入れておくことも

必要なのかなと思いました。





以上です。





停電は、どういう順番なのは不明でしたが、

段階的に解消され、

隣のブロックでは電気ついてるのに、

ウチはまだっぽい…悲しいって

悲しい気持ちになる夜を

過ごした日もありました。





でも、電気がつくまでは、

子どもたちもYouTubeやテレビ鑑賞もせず、

公園で遊んだり(ものすごい人でした笑)

夜は真っ暗になるので、

星空を楽しんだり、と

普段とは異なる過ごし方ができて、

それはそれで充実していたのかなと思います。






電気がないといろいろ困ることを

実際に経験できたのは

とてもプラスになったと思います。






まだ他のライフラインが生きていたので、

何とか2、3日くらいの

停電生活も耐えれましたが、

水もガスもダメだったら、

かなりしんどかったでしょうね…。





と、いう訳で、

「備えは大事」だと思います。





今日は東北地方で台風が猛威を奮っています。

何事も無いことを祈るばかりです。





お読みいただき、

ありがとうございましたニコニコ