2017/04/07(金)快晴
キューバ旅行記②
2月27日深夜(現地時間)、ハバナのホセマルティ国際空港に到着したものの、連れのMさんは翌日の昼前にならないと到着しない。
予定通り、空港の待合室で夜を明かす事にします。
まずは両替、空港の外にある両替所に行きますが、「1万円しか両替が出来ない。それ以上は、町の両替所でやってくれ」と言っているようだ。スペイン語が分からないおっちゃんは「なんてこった! しょうがないな」と日本語で応え、分かった振りをする。
まあ、空港から市内までのタクシー代が25CUCだし、1万円分のCUC(1クック=115円)があれば、取り敢えず問題はない。
因みにキューバでは、外国人用通貨(CUC)と、キューバ国民用通貨(CUP)の二つの通貨があります。
取り敢えず、空港内を探索する事にする。まずは、「ホセマルティ国際空港のトイレの便器には便座が無い」と言う情報の確認だ。
トイレに入ってみると、ちゃんと便座があります。1年間で変化があったようです。
ただ、一般的には便座がないのも、事実です。
取り敢えず、現地の人が食べているハンバーグの様でサンドイッチみたいな食べ物とコークを注文します。
食べ物は2.5CUCでしたが、コーク(500ml)が5CUCもしました。アメリカ製品は高いのでしょうか?
28日の11時過ぎに、トロントからの便が到着し、それらしき乗客が出て来ます。
花束を持って待つ人もいます。
開口一番「荷物が積み忘れで、トロントに!」。
事情を聞くと、バンクーバーからトロント乗り継ぎ客の荷物が、トロントで積み忘れられた様です。
荷物は明日、宿舎に届けられるとの事ですが、行動計画に影響は必須ですが、「これも旅」と、楽しむ事にします。