2015/10/04(日)快晴
門司港→指宿 13日目、高鍋町・石川旅館~宮崎市・宮崎グリーンホテル、7時25分~15時05分、7時間20分
昨夜の食事は、旅館に置いてあったガイドブックから、チョイスした「やじろべえ」です。「大将が一人で切り盛りして居る」との情報に、少し不安はありますが、飛び込みます。店に入るか入らないいちに、「いらっしゃい!」と、気持ちの良い声が響きます。
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高校生の時からヒッチハイクを始め、青森県まで制覇した大将は、「モンキーバイクでアメリカ大陸を横断するのが夢」と言います。
NHK放送の番組を参考に作った「ガッテン〆鯖」は、最近食べた中で一番の味です。
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宮崎地鶏やリブステーキなどなど、美味しい料理と「試飲」と言って提供してくれる「魔王」「百年の孤独」「楠」などの焼酎。更に、大竹しのぶ似の常連さんも加わり、高鍋の夜は盛り上がります。
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「やじろべえ」の大将、常連のUさん、お世話になりました。
今日の行程は、宮崎市までの28㎞なので、少しユックリのペースで進みます。
名前は分かりませんが、道端の花が綺麗です。
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宮崎の畑は、とても良い土が目立ちます。一生懸命、土作りをして居るのでしょう。

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向かいを、外国人の自転車旅行組が通過します。手を振ると応えくれます。
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宮崎市郊外でフェニックスやヤシに囲まれた南国風の家を見つけ、写真を撮ろうとする、おっちゃんの前に、女性が現れます。立ち話をする内に、「コーヒーを飲んで行きなさい」と、勧めてくれます。
好意に甘えながら、話しをすると「従兄弟が、札幌の狸小路で土産店をやっている」と言います。おっちゃんも知って居る、有名店です。その従兄弟に、土産を届けるミッションを依頼される、おっちゃんです。
Sさん、必ず届けますよ。コーヒー有難う御座います。
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ホテルまで数㎞ですが、チョッと疲れたので、スーパーのベンチで一休みです。横にやって来た女性が、「脱原発」の旗を見つけ「私も反対。頑張って」と、励ましてくれ、最後の踏ん張り力になりました。