2015/10/03(土)門司港→指宿、12日目、道の駅・ひうが~高鍋町・石川旅館、7時~14時55分、7時間55分、27㎞
神武天皇東征、船出の場とされる、美々津港の夜明けを見ながら、国道10号を進みます。
9時30分ころでしょうか、道の向こうに「新田鰻」の看板が見えたので、何と無く店先から覗き込みます。 webで調べると、評判が良いのですが、開店まで時間があり、断念します。 歩道の上に「エメラルド」を見つけます。
国道10号は、杉を積載した大型トラックが、頻繁に通過します。周りに見える山は、杉林が圧倒的な面積を占めています。 ブドウ農家のアクセサリーは、漁業で使う浮きの転用です。陰に葉もあります。 「川南町名物、軽トラ朝市」の看板に?しながら進むと、今度はこの看板⁉︎ 宮崎地方の方言で「いい加減」と言う意味のようです。 自転車旅行の男性がやってきます。「北海道まで行って、また帰って来る」そうで、中々の行程です。随分肩に力が入っているように、感じます。
余計なお世話になりますが、肩の力を抜いた方が、きっと良い旅になりますよ。
川南町から高鍋町にかけては、お茶の栽培が盛んなようです。特に川南茶の生産量は宮崎No.1です。 高鍋町市街地に入ってすぐ、「百年の孤独」の黒木本店を見つけます。趣きのある社屋が素敵です。残念な事に、小売はしていませんでした。