２０１４／１０／２３（木）晴、１７日目、道の駅・サンピコごうつ～道の駅・夕陽パーク浜田（３１㎞）、６時５分～１５時５９分（９時間５４分）
１時間半も歩いたでしょうか、地元コンビニ店先の「鮮魚市」の看板が目に入ります。珍しいですよネ、さすが地元資本と感心します。ついでと言っては、なんですが、トイレを拝借。
地元の特色と言えば、セブンイレブンでも、地元の梨を売っていました。
江の川に架かる橋はかなりの「レトロ」です。６０年以上は前のものと、推測します。
この旅で、工場らしきものと言えば、王子製紙の工場くらいでしたが、久しぶりに、江津市で日本製紙のケミカル工場を見つけました。
陸橋横の狭い路地に、何とも不思議なお店が現れます。路地に剥き出しのショーウィンドウの中には「ガラクタ」が……。
変なお店は、まだ有ります。
「営業中」の札が無ければ、「廃業」としか思えない、郵便局。
「古美術」の看板ですが、扱っているのはどう見ても「廃品」。
お腹が空いてきますが、食べる所がありません。お菓子屋さんでお饅頭を購入、飢えを凌ぎます。
ようやく見つけた食堂も廃業。横の空き地にいた2人の女性と話しをします。
昨夜は、「２４時間テレビ」に悩まされます。初めての経験ですが、テレビが２４時ついたままでした。結構な音量で、まいりました。色んな事があります。
朝、そろそろ起きようと、時計をみると、人声が聞こえてきます。
運送関係の仕事を終えた、３人の男女が一息入れています。おっちゃんも、問われるままに、旅の話しなどをして加わります。
暫く話をして、さあ、出発です。
夜明けです。朝焼けが綺麗です。
「トイレを借ります」とおっちゃん。レジのお姉さんが明るい声で「どうぞ！」。気持を良くした「おっちゃん」は、大好きなチョコレートを手に、レジのお姉さんの前に行きます。
「さっき、歩いていましたよネ。出勤の途中に見ました。偉いですね」と、お姉さんが声をかけてくれます。
お客さんが並ぶので、それ以上話しは出来ませんでしたが、お姉さん、有難う御座います。
本気で商売をしているのでしょうか…
「車庫証明センター」って、何？
道端で、柿の収穫をしている方がいます。今年は豊作の年で、干し柿にすると言いながら、熟した実を差し出してくれます。有難う御座います。甘かったです。
「脱原発」の旗を見た女性は「私も反対。もっと自然エネルギーを拡大するべき」とおっしゃいます。全く同感です。Y下さん、S藤さん頑張りましょう。
何とか食事にもあり付き、夕陽パーク浜田で、夕陽観賞です。
