2013/10/18(金)曇
旧東海道の旅18日目
関宿→坂下宿→鈴鹿峠→土山宿→水口宿(8時05分~17時26分、9時間21分、27.1km)
結局2泊した関宿の石垣屋は、奥行きも、間口も広く、ゆったりした宿です。
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一人息子の「かず」君は、可愛い盛りの3歳。おっちゃんにも、こんな時があったのでしょうか?!
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三人に見送られて関宿を後にし、鈴鹿峠に向かいます。
関宿は本当に、江戸時代の街並みに現代の人が生活している「生きた街」です。
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坂下宿に入りますが、関宿と違い、街並み保存が出来ていません。関宿が特殊な存在なのかも知れません。
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いよいよ鈴鹿峠に入ります。標高400m足らずの峠と、侮っていたのが大間違いです。峠への分岐点から、突然急な登りが現れます。
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狭く、急な坂道が続き、気の休まる時がありません。
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一歩足を滑らせた途端、死亡か重傷間違いなしの1時間は、この旅1、2のスリリングな時間です。
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峠を下ると茶畑が広がり、畑はずっと下った甲賀市水口まで断続的に続きます。
土山宿の手前で、東京から来たTさん夫婦が、土山宿への道を尋ねてきます。おっちゃんと同じ10月1日に日本橋を出発したTさん達は、途中で徒歩での完走を諦め「観光と美食」の宿場巡りに徹して、京都・三条大橋を目指すそうです。
とても楽しそうなお二人の旅です。
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鈴鹿峠は急な入口を見て、あっさり諦めたそうです。
土山宿は、整備が行き届き、江戸時代の規模の大きさを思い起こさせてくれます。
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街で草刈りをしていたIさんは、宿場町おこしのボランティアをしている方で、活動の話を聞かせて下さいました。
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茶畑で刈込み作業をしているのを見ながら進むと、香ばしい茶の香りが漂ってきます。なんとも、言えない雰囲気です。
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甲賀市議選挙は、定数27に対し32人が立候補する激戦です。お腹の調子が悪く、たまたま見つけた、某候補の選挙事務所のトイレを借り危機を脱します。お茶の接待まで受け、「ご健闘を願っています」と甲賀市議選に〝参戦〟した、おっちゃんです。
この旅初めて地酒を仕入れた、おっちゃん。今夜はこれで一杯です。ネットカフェの夜は更けてゆきます。
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