バス停

８／５（日）曇り
７月末の猛烈な暑さから一転し、札幌らしい涼しい毎日が続く８月です。
ロンドン五輪も前半戦を終え、なんと言っても男女サッカーがいいですね。男女とも守備が良く、得点力もあるという、バランスの良い「理想的」なチームに仕上がっているようです。見ていて躍動感があり、レベルの高いゲームの連続で、ワクワクします。
もうひとつ付け加えるなら水泳の男女メドレーリレーも良かったですね。
男子チームの松田選手が同室の３人に「コウスケさんを手ぶらで帰すわけにはいかない」と語ったそうですが、個人競技でありながら、チームワークの良さを表しています。
対照的に思えるのは柔道です。個人競技そのままで、チームとしての一体感が感じられないのは、おっちゃんだけでしょうか。
ともあれ、オリンピックはオリンピックで楽しみ、毎週金曜日の〝民の声を伝える〟「脱原発」の集まりには、欠かさず参加します。
●歩いている時は、道の駅、公園、駅、バス停、キャンプ場など、「毎日の宿をどうするか」考えながら歩きます。
そんな目で見ると目に付くのが、一番数の多いバス停です。
東川町のあるお宅の前のバス亭は（写真上）、その前後のバス停（写真下）が蜘蛛の巣だらけで、ゴミが散乱していたのと対照的に、綺麗に掃除され、フラワーポットが飾られていました。
ここまで綺麗なバス停は「日本縦断徒歩旅」でも見たことがありませんでした。
このお宅の方の気持ちの温かさが伝わるバス停で、こんな方が増えて行くと、日本という社会も、もっと良くなって行くのだと思います。
こういうバス停に気付くのも、徒歩旅の楽しさです。