「長男くん自身、困っている事はあるかな?」

新しい病院で先生に聞かれた言葉です。


この言葉に、長男は黙り込んでいました。


しばらく考え込んで

「んー・・・勉強ですかね?」


確かに勉強は困っているよね。。。

小学生の頃から算数は苦手。


ワタシも改めて考えてみる。

ワタシは何に困っているのか。

何故、小児精神科医師の病院に行こうと思ったのか。


長男に発達障害があるか知りたかった。

それは何故?

不登校の原因かもしれないから。


チックを治したかった。

困っているのは誰?

長男


長男が自分の特性がツラい!

学校行きたくない、勉強ツラいって訴えてきた?


チックはツラいと言っていた時期もあった。

でもその他はツラいとは言ってない。

言わない代わりに、身体が悲鳴あげてダウンした。

息子が何も言わないから、言ってくれないから、親のワタシがどうにかしなくちゃって考え、病院に頼った。


でも、それって本人の望んでいる事だったのかな。

眠いのに無理やり起こして、前の病院じゃ嫌なこと沢山言われて、、、


今回も、1時間半かけて発達検査をしたけど、長男は何の為に?と思っているだろう。


なんか全部ワタシじゃね?

全てワタシの自己満足。

また先回りしていたんだなぁ。。。


帰り道、長男に「お母さんの自己満足に付き合わせてごめんね。。」と謝ったら

「…別に良いよと」長男が優しく言ってくれました。


今思ったんだけど、、、

ごめんねじゃないね、ありがとうだね。

次からは、ありがとうって言おう照れ


[課題の分離]

アメブロのブロガーさんが教えてくれた言葉。


ワタシも色々、頭の中整理しなきゃ花