懐かしい写真(1852) | 柴犬アムくん

柴犬アムくん

ぼくは、2000年生まれなのでミレニアムからアムくんと名付けられました。
2016年に16歳と3週間で虹の橋を渡りました。
ぼくの懐かしい写真などを掲載していきますので、よろしくお願いいたします。
ぼくに代わって、お父さんがつぶやいています。

2005年4月2日の写真です。

朝の散歩から帰ったところです。

 

午前9時になろうとしています。

 

あえて、カメラの方は向きません。

 

 

2013年4月2日の写真です。

2階のホットカーペットの上で寝ています。

午後4時過ぎです。

 

お父さんに、そろそろ散歩に行こうかと言われましたが目が開きません。

 

 

昨朝、孫息子の進級式の間孫娘が我が家に来ました。

 

お父さんが『何をしようか』と言うと、孫娘は『ビデオを観る』と。

 

お父さんが、ドラえもんのブルーレイディスクをセットして孫娘は観始めました。

 

約一時間ちょっと、テレビを観ていましたよ。

 

孫息子は、進級式が始まるとママのいるところを確認して、チラッチラッとママの方を見ていたようです。

 

お父さんは、その間法要の打ち合わせをお寺さんと電話でしていました。

 

一昨日、コロちゃんおばちゃんがお寺さんに電話をしたのですが、先方の都合に押し切られてしまっていたのです。

 

昨朝、お父さんが住職に電話をして『こちらの都合に合わせられないのなら、別のお寺に頼む』と。

 

お嫁さんの親族が奈良県から来ることをもう一度説明して、GWになるので道路も渋滞するかもわからないので余裕をもってお経の時間を設定したいのだと説明。

 

お寺の都合に合わせて急がせて、もし何かあったら住職は責任とれるのかとお父さんは言っていました。

 

お父さんの迫力に住職は負けて、そちらの良いようにしてくださいと。

 

通夜・葬儀は葬祭会館でお願いしたお寺さんが来ましたから、我が家のお寺さんは儲け損ねていますからね。

 

我が家担当の坊主だけでなく、自分もお経をあげるというので、それだけは認めたお父さんです。

 

孫娘が1階でテレビを観ている間に、2階で電話をして話をまとめた(まとめさせた)お父さんでした。

 

住職が代替わりをしてからは、お父さんと話をするとなぜかもめてしまうのでコロちゃんおばちゃんがお寺さんとの連絡役になっているのです。

 

我が家の両親の法要は、おにいちゃん以外はみんな呉市内ですから、ある程度の無理は聞いてこられたのです。

 

でも、今回は奈良県から来てもらうのでそうはいかないですよね。

 

おにいちゃんは、今回の法要の後納骨をと考えていましたが、もう少し一緒にいたいと言ったので、お父さんもお母さんもそれがいいよと。

 

3年8か月の結婚生活でしたからね。

 

そのうちの1年1か月が闘病生活ですから。

 

"子宮平滑筋肉腫"と診断された瞬間に、治療方法もあまりないし、治る可能性は0だといわれましたから。

 

おにいちゃんもつらかったでしょうが、お嫁さんもそれを知っての闘病生活でしたからつらかったことでしょう。

 

抗がん剤投与も1クール(3週間おきに6回)しかできないと言われましたからね。

 

そして、摘出手術をしてもすぐに再発する可能性があると。

 

お嫁さんの場合は、わかった時には骨にも癌がついていましたから、摘出はほぼ困難と言われていました。(それで、ステージⅡの診断です)

 

お父さんとお母さんは、見舞いに行っても『頑張って』とも言えないし、ただ顔を見て帰るだけでした。

 

かける言葉が見つかりませんからね。

 

抗がん剤の効き目も少ないと言われていたのですが、お嫁さんの場合は抗がん剤治療の後は少し楽になっていました。

 

それで、おにいちゃんと一緒に石垣島などに旅に行ったのです。

 

新婚旅行もできなかったので、結婚して10か月くらいして北海道にも旅に行きました。

 

二人の旅行は、この二回でした。

 

お嫁さんの実家には何度か一緒に行ったようですし、バレーボールの試合で大阪方面に何度か一緒には行ったようです。

 

バレーボールの大会では、おにいちゃんは役員ですから幹部専用のホテルで、お嫁さんは審判員たちと同じホテルに宿泊です。

 

一緒に泊ることもできたようですが、お嫁さんは以前から知っている仲間と交流できるので別がいいと言っていました。

 

3年8か月の結婚生活でしたが、おにいちゃんとお嫁さんは精いっぱい二人で楽しんでたことと思います。

 

お嫁さんは、お父さんとお母さんにもおねえちゃん一家にも精いっぱい気を遣ってくれました。

 

その気遣いが普通にさらっとできるお嫁さんでした。

 

そのお嫁さんの法要ですから、気持ちよく皆さんに集まってもらえるようにとお父さんは住職を逆に諭したのだと思います。

 

昔はお寺と檀家の付き合いだったのでしょうが、今はお寺も商売ならお父さん側はユーザー(お客さん)の関係ですよね。

 

我が家のお寺は、呉で一番たくさん檀家を抱えていたお寺なんですが、住職が代替わりをしてからは半数以下に減っているようです。

 

ダラダラと、皆さんに関係のないことを書いてしまい、申し訳ありません。

 

おねえちゃんは昨日休みだったので、午後から本屋に行って孫娘の欲しい本を買いに行くと言っていました。

 

 

みなさんも、今日も素適な一日を元気にお過ごしください。