もう家に帰りたい。
10/10(土)
中編です。
地蔵峠から先を目指します。
まずは難なく大矢岳。
10:25。写真撮ってすぐ進む。
お次は大矢野岳。10:41分。順調。
そして次なる目的地は駒坂峠です
これがまた遠いんだ…。
上り下り、もう着くか、もう着くかと
思いながら進み、やっと着く
駒坂峠。12:12。
足の違和感が、既に違和感でなくなってる…。
い、いたいぞ…
左足の膝の横の筋肉?なんなんだこの痛みは。
しかしどうしようもないので、何も無かったことにして
我慢して進む。
M坂達人作成スケジュールから大きく遅れていた…。
昼飯予定の天神峠まで急ぐ
13:04.天神峠。
予定より2時間近く遅れているが、
とにかく昼飯
おにぎりと昨日作ったからあげをいただく…。
うまい。
生き返る。
でも、足痛い…
でも進むしかない…。
このあたりで全工程の半分を過ぎたあたり
でしょうか。
まだまだ先は長い。
次なる目標は清水峠。
ずっと森の中を歩いていたが、
外が見渡せる場所もあり。
南阿蘇の町を見て、大分歩いたなと再確認。
清水峠まであと少し
何段あるかわからない、
ものすごい斜度で、丸太がむき出しになっている、
階段もあります。
丸太から丸太へ滑らないように、
慎重に進む…。
足痛くてたまらん…。
しばらく歩き、
その後、前回昼飯を食べたところを過ぎ、
清水峠へ。
しばし車道に出たと思いきや、
また山の中へ。
次は長谷峠。
長谷峠。15:13。
このあたりで、7割方予定通りにゴールできないと
思っていたのが、10割の確信に変わる。
ここから先がこれがまた山の中…。
狭い山道をひたすら進みます。
前回は迷った道も、今回は二回目。
難なく進みます。
長谷峠→崩土峠→中坂峠
ここからはきつすぎて、
足が痛すぎて、もう写真を撮る余裕も無く…
自分の足のせいで挑戦が終了してしまわないように、
痛みをこらえて必死に二人に着いて行く…
中坂峠。16:37。
もうだめだ…。
時間も無い…。暗くなる…。
足も… 限界
前回は、俵山峠から地蔵峠まで走って、
その後高森峠まで行ったけど、
こんな足痛めたりしなかったのに…。
やはり直前にランニングをしすぎたのかな。
オーバートレーニングだったのかな。
と過去の自分を悔やみながら… 進む。
ここでいよいよ、今回のリベンジはどうするのかと
ついに真面目に話し合い。
自分はもう随分前から心が折れていたため、
暗くなったら山に入るのは危険だということで
前回と同じで高森峠で終了希望。
Mちんも同じく、やはり暗くなって山に
入るのは危ないということで、高森峠で終了すべき
という意見。
しかし、達人は違った。
今回はやる気
暗くなっても問題無い。
余裕で登れる、俺は夜目が利くんだ、
と言って全く譲ろうとしない。
帰りは達人の友達のK下君が迎えに来る予定
だったので、達人が呼ばないとK下君来ない…。
達人に従うしかない。
とりあえず、最低限高森峠には行かなくては。
暗くなると牧場の牛に襲われるかもしれない。
急げ。急げ。
けど今日は牛が全然居なかった…。
今回はショートカットを多様し、
高森峠へ。
17:30頃着
やっと着いた…。
もう足痛くて歩けん。
完全に左足が死んだ。
でも、高森峠まで着いた。
もう帰ろう…
と思ったら達人が電話して、
「黒岩峠に迎えに来て。
そう、ブラックストーン。」
K下君を黒岩峠に手配…。
なんか電波が悪いらしく、ブラックストーンとか
言ってる…。
黒岩峠まで行かないと帰れなくなりました
もうこうなりゃ行くしかない。
でももう足をごまかすのも限界。
しばらく歩いたところで、
「ビキッ!」
ついに激痛と共に左足がやられてしまいました。
全く曲げられない状態。
幸い達人がステッキを持ってきていたので
それを借りて松葉杖のように使うことに。
なんとかゆっくりながらも歩ける。
みんなの足を引っ張らないように頑張る。
しばらくして暗くなってくる。
暗い中、ひたすら歩く。
看板を見失わないように…。
黒岩峠まであと2.8kmの看板。
まだ結構ある
でも尾根縦走コースではなく
舗装されたコースを歩いたので
幾分足には優しかった。
もう辺りは真っ暗。
両手にステッキを持っている私は
明かりを手に持つことができないので、
Mちんが前を歩いて照らしてくれて、
後ろから達人が照らしてくれるという
フォーメーションに。
みんな、ありがとう…
あと少し、あと少し、と思って頑張るも、
なかなか着かない。
K下君に連絡を取ると、
もう着いているらしい。
クラクションを鳴らしてもらうと、
遠くに聞こえる。
あと少しだ
ラストスパートで頑張り、
ようやく黒岩峠へ。
嬉しい…。
ようやく終わった。
帰れる…。
さあ、帰ろう…。
と思いきや、達人、本来のゴールである
清栄山に今から登ろうとしている
もう辺りは真っ暗。
ここまでは割と平らで舗装された道だったから
なんとか来れたけど、
さすがに今から山に登るのは危険
さてどうなるのか、続きはまた明日…。