会社のビルの階段室で見つめ合って何かを期待してしまう2人。
でもそこはやっぱり会社のビル内。
キスすることも、触れることもできなかった。

でもなんだか無言でお互い分かり合ってしまって。僕の口から出たのは

「今日、仕事の後、会おうか」

K子は躊躇うこともなく

「はい…♡」

その後の仕事、記憶が一切なかったのは言うまでもありません(笑

当時の職場は、会社のビルが駅歩0分、つまりほぼ「駅ビル」
この最寄り駅で会うのは危険すぎる…。ということで、ラブホが乱立することで有名な隣駅で待ち合わせ。

既に会社での僅かな時間に行くホテルはだいたい決めてて。
待ち合わせたら直行しちゃいました。

パタン、と扉を閉めたとたんにハグしてキス。
これが初めてのキスだというのにお互い貪るように。

今日の午後、ただの部下だったK子。
飲み会の時ただ手伝ってくれただけの関係のK子。

熱が冷めやらないまま、僕たちはベッドへと向かった。

K子はあんまり抵抗してこなくて、エッチが好きなのかな、と思った。
もしかしたらこういう関係って初めてじゃないのかな?とも。

でもその時の僕はそれでも構わなかった。
ただ今は、今日の午後一気に高まり、溜まってしまったものをK子に注ぎ込みたい一心だった。

程よい大きさの胸。
匂いフェチの僕には「ん?ちょっと相性合わないかも?」という香り(正直ですみません。臭い、ではないです)

下腹部を手で弄ると、準備万端な潤いが確認できた。

指でしている時からあまり声を上げないK子。
外の豆状の部分をコリコリしたり、二本指で中を弄んだり。
息だけはハァハァと感じている様子。

こりゃダメかな?
そう思い始めたとき、何のきっかけか急にK子が反応し出す。
反応に合わせて激しく指をピストンすると、K子は顔を上に向け、体をエビ反るようにして息苦しそうに

「あっ、、あっ、、んっ…ぃくっ…」

とただけ言い、1回だけビクッと体を震わせた。

「イケるんだね」

安心して僕が話しかけると

気持ちいぃー・・・」

と幸せそうなK子。

すかさず僕が装着しようとすると

「外に出してくれれば付けなくても…」

初めての僕に驚きのコメント。
でもなんやかんや念のため、装着してK子の中へ。

イったばかりで敏感なK子を容赦なく突く。

最初のうち喘ぎ声が聞こえないくらいだったK子も、この頃には

「あぁ! いやっ、あくっ…待って、待って、あぅんっ…♡」

と大騒ぎ。

程なく気持ちよく装着したものの中に放出させてもらいました。

ホテル代も割り勘したりでお金的な心配もなく。
これから会社行く楽しみができたな…と当時は思ったものでした。

 

 

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