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いろんなことつれづれ。映画、旅行、食べものなど。
NO NUKES. NO MORE WAR.

Amebaでブログを始めよう!

映画レビューと、おでかけレポートを引越しました。
最新の更新は、リンクからどうぞ。

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映画レビューサイトを作ったよ

毎月1日と15日にあたりに更新中。

映画レビューサイト『ペンギンノ映画館』

https://penguincinemas.com

 



宮城県在住、1ヶ月に1本映画館で映画を見よう!と
勝手に決めて、鑑賞記を綴っています。

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おでかけはこっちのブログにお引越し

最新のおでかけもアップしています。
(以前のものは、引越し作業中)

宮城県からちょこちょこおでかけした日記
『宮城からのおでかけ雑記』

10月後半の日曜日、紅葉を見に、というか、さいちのおはぎを食べに、
秋保に行ってきました。

アンパンマンに登場する「アンコラ」「コアンコラ」って、あんこ大好き
キャラクターがいましたが、我が家にもアンコラが棲息中。

話は戻って、秋保です。この日は曇りときどき雨ときどき晴れ、という
なんだそりゃーな、お天気。
秋保の紅葉、見頃はまだ先という状態。

ちょっとだけ紅葉してます。

全国放送でもしばしば取り上げられる、地元スーパーのおはぎが
大ブレイク中の「さいち」。さすが紅葉シーズンの日曜、
店の外まで並びました。
でもスムーズな誘導で30分もかからずゲット。

駐車場は店前、第2、第3、臨時とありますが、
第3くらいまでは満車御礼のことが多く、
歩くのが苦でない方なら、秋保の里センターも徒歩圏です。

で、里センターに停めて車の中で食べたのですが、
一気に食べちゃって写真がないΣ(o''д''o)ハッ!!
(メインの写真を撮らずにどうする!)
気を取り直して、せっかくの秋保なので
ちょっと観光気分も味わいましょう。

秋保の里センターは、観光案内&飲食のスポットなのですが、
秋保名物「磊々峡(らいらいきょう)」の遊歩道に行くことが
できます。


もみじのこみちってありますね。
ほんのすこし紅葉していました。


じゃーん、降りてすぐのところで、この迫力!
岩、すごい。名取川の両岸、流れに切り取られた秋保石、とのこと。


里センターのもう一つのお楽しみ、足湯。
これができてから初めて入ったのですが、
「本日の温泉」と、近隣の温泉ホテルの名前が。
お湯を運んできているのかな?

たまに雨が降ってきたりもしましたが、
ぬくぬくと温まりました。


そして、運良く豚汁のお振る舞いもありました。
あ、芋煮です。宮城の芋煮は、里芋&豚肉&味噌、つまり豚汁ですね。

 ↓詳しくはこちらから
 秋保里センター


さてさて、おはぎと足湯しか予定していなかったのですが、
そういえば秋保ヴィレッジに行ったことがない!と思い出し、
行ってみることに。



ええと、これは入り口近くの写真ですが、
秋保街道からみると広々した駐車場の向こうに建物がある感じ。
中は道の駅っぽく、飲食ブース、地場産中心の野菜や果物、
お土産品、大々的にフューチャーされた喜久水庵など。

飲食は牛タン定食などもありますが、普通のお値段。
お土産品の試食が楽しい!食べて選べるのはいいですね。
お菓子のプチ工場見学のようなところもありました。

農園とかガーデンもあるようですね。
と、公式サイトをちらっとみたら、お茶の井ヶ田が作ったんですね。

 ↓詳しくはこちらから
 秋保ヴィレッジ

さてまだ11時、どうしましょうか、と。
作並方面に行ってみようか?錦ヶ丘経由で、作並へ。


おや、こっちは紅葉している。
曇り空が残念。


おお、なかなかよい!紅葉ドライブ!


なつかしのホテルグリーングリーン。
なんならここの日帰り温泉に入ってみましょうか。

大人1000円で、貸しバスタオルとフェイスタオル付き。
駐車場はホテル脇の坂を登ったところですが、送迎の車が
来てくれました。まあ、乗って2、3分ですが、とてもありがたい。


古くからあるホテルですが、リニューアルしている部分も多く、
予想よりきれい。
お昼どきのせいか、お客は1~2組程度で、ほぼ貸切状態でした。
内湯、露天、ちょっとしたジャグジー浴槽や不思議な丸い空間の
お風呂、低温サウナなど、結構楽しい。
消毒の塩素が強く、温泉というより温水プールっぽいのが残念。
これがよい感じの温泉成分でぽかぽかになるなら
リピーターになるのになー!
昭和の時代からグリーングリーンを知っている身としては、
ぜひとも頑張っていただきたい。

 ↓詳しくはこちらから
 La楽リゾートホテルグリーングリーン



その後、錦ヶ丘のアウトレットのたまご舎でソフトクリームを
いただき、雨上がりの虹を眺めつつ、秋保・作並のちょっとした
ドライブは帰路へ。

ご近所ですが、観光気分満喫できた日曜でした。

仙台の八木山動物公園で、夏の「夜間開園」がある、というので、

喜び勇んで行ってまいりました!

ライトアップしている中、夜行性の動物たちが動き回るらしい...

楽しみ♪( ´▽`)


八木山動物公園ホームページ(仙台市HP内)
http://www.city.sendai.jp/kensetsu/yagiyama/


さて当日は朝から雨が降ったり止んだり。

ネットでちょこちょこ見ていると、夜間開園は人気らしく、

駐車場満車になることもあるとのこと。

ではおすすめの公共交通機関で行きましょう。

仙台駅前11番のりばから20分ほど、大人260円。

12月に地下鉄が開業したら、もっと便利になるなあ。


立秋も過ぎて、19時には暗くなるけれど、天気が悪いなら18時すぎには

暗くなるのでは?と予想して八木山に到着。


...明るい。

入り口には臨時チケット売り場もあり、でもまだ明るいので楽々入園。

なんとタイミングよく、正面入り口すぐのペンギンと白鳥たちへの

ごはんの時間!

もりもり食べてます。


さてまだ明るい。八木山動物園は、正面をまんなかに、右手に猿山や猛獣舎、左手にアフリカ園。本日は右手から行ってみることに。


不思議な立ち方のフタコブラクダ。


そろそろ薄暗くなってきました。

レッサーパンダは活発に動き回って、写真はブレブレ(´△`)

動くものを撮るのは難しい!


さてそろそろ、ライトアップも映えるようになってきました。

こちらは猿山。


猿は寝てるのでは?と思ってましたが、普通に起きていました。

動き的には昼と変わらない感じ。もっと真っ暗になったら違うのかな。


ヤギが柵の手前に勢揃いしていて、子ヤギもいてかわいい。


ガラス越し、暗い中で写真を撮ると、ホントに何がなんだか。

ここにたぬきがいます。まんなかよりちょっと右下。


ホンドテンやハクビシンは超特急で走り周っていました。

ちょうどそこに飼育員さんがバケツを持ってきて

「テンとアライグマに生きたどじょうをあげてみます。初の試みです」

なんですと!どうなるか?

テンは、銀色のバッドに泳ぐどじょうにしばし気づかず。

アライグマは大興奮!にゅるにゅるのどじょうを捕まえようと、

おお、洗っているようなポーズに!

動きすぎて写真うまく撮れませんでした、ごめんなさい。

どじょう、床でも逃げ回って、アライグマも大興奮。

戻ってきた飼育員さんも「あんなに動いているあいつは見たことない」と

コメント。面白いものを見させていただきました。


鳥は静かでしたが、ふくろうは起きていますね。


さて、猛獣舎です。夜で混雑しているので、一方通行です。

そろそろ真っ暗で、ライトアップが映えます。

ガラス越しに、人垣ができる盛況ぶり。


ライオンは...寝そべってました(笑)

オスに至っては、この後ごろーんとねっころがりました。


トラは期待通りに活動していまして、

岩山からジャンプしたり、間近にきてくれたり。


夜にこの混雑!ひときわ人気のホッキョクグマです。


プールで2匹ではしゃぎ回り、お客さんから歓声があがります。


この日は涼しかったので、クマも過ごしやすかったかな?


猛獣舎を後にして、アフリカ園に向かいます。


売店や飲食店も開いているので、夕食をとれますね。

通路にはライトが置かれて、割と足元が見えます。

ところどころ仙台の夜景も観れて、ほれぼれ。


さて、アフリカ園。

すみません、まんなかにゾウがいるのですが(^_^;)

緑色のライトアップは幻想的で、のんびり歩き回るゾウはシルエット。

よく見えなーい!まあ、夜ならではの面白さ。


ダチョウです。明るいライトで、わかりますね。あれ?ダチョウは鳥目なのかな?


アフリカ園側の売店から見たシマウマ。


えーと、カバです。真ん中にちょっとだけ目が出てます。

カバに気を取られていたら、右手に現れたサイを撮り逃しました。

フラミンゴは、地味ーに集団で静かにしておりました。

彼らは昼間に見た方がよいかも。


うっそうとした通路を歩いて行くと、キリンが!

キリン舎の方にいるキリン。左は影です。

ホント、夜ならではの光景。

キリンは夜寝てるのでは、と思ったら、起きてましたね。

のんびり動いていましたが、キリンの印象がすこぶるgood!


時々弱い雨が降ったり止んだり、しかも2時間ぐらい歩きづめでしたが、

見ている間は疲れも感じないほど楽しかった!

期待以上でございました。またぜひ行きたい。


あ、この日は涼しかったですが、虫除けスプレーは忘れずに。

あと、フラッシュ撮影禁止、と看板も放送も流れていますが、

たまに使っている人が。懐中電灯も禁止です。動物たちのためにも

ルールは守りましょう。

ライトアップも本当はストレスかなー。動物さん、申し訳ない。

でも動物園側の配慮も感じ、楽しませていただきました。


今年は8月14、15日の他に、8月21,22日にも開催。

帰りのバスは20時半すぎに乗りましたが、座れるぐらいでした。

やはりみんな車なのか(宮城県人ですからね)

バスもなかなかよいものですよ。あ、来年は地下鉄で行けるか。


貴重な夜の動物園、おすすめです!



『ミニオンズ Minions』

2015年 アメリカ 91分
監督:ピエール・コフィン/カイル・バルダ
脚本:ブライアン・リンチ
ナレーター(英語版):ジェフリー・ラッシュ
声の出演(英語版):サンドラ・ブロック/マイケル・キートン他

★★★+☆(ミニオンのかわいさに)

MOVIX仙台で日本語吹替版を鑑賞。

3Dコンピュータアニメの「怪盗グルー・シリーズ」2作品の、スピンオフ映画。
怪盗グルーの家にいる部下的存在の謎の集団、ミニオンがとうとう主役に!
いやもう、ミニオンかわいい!の一心で映画館へ。

冒頭は、地球創生して生き物が陸に上がる太古の昔からミニオンは存在していた、
とドキュメンタリータッチに紹介。
彼らは本能的に、最強最悪のボスに仕えることを至上の喜びとし、
恐竜からドラキュラからナポレオン等々、
ボスを見つけては喜んでついていくのだが、なぜかボスは長続きしない。
最強最悪のボスを探しに、ケビン・スチュアート・ボブの3人が旅に出ることになる。
そこからストーリー本編。
至上最高の犯罪者と名高いスカーレット・オーバーキルの命令により、
イギリスのエリザベス女王の宝冠を奪い取りに奔走するも、事態は思わぬ展開に。

最強最悪のボスが大好きなのに、本人(人?)たちはピュアで善良さ丸出しなのが
ミニオンのかわいいところ。

本編はドタバタコメディーで飽きさせない。
後半舞台はイギリスに移るのだけど、追ってくるスコットランドヤードが
カーチェイスしつつティーポットでお茶飲んでたり、茶化すのも忘れず(^^)。
映画の舞台が60年代で、「You really got me」や「Purple Haze」、
「My Generation」など懐かしの名曲が効果的にBGMに登場し、
ミニオン3人組の1人スチュアートのギターソロの場面では、ん?どっかで聞いたことが...
と思ったら、Edward Van Halenのソロじゃん!

英語版のナレーターはジェフリー・ラッシュ!ああ、聞いてみたかった。
日本語版では真田広之でした。ちょっと意外。
英語版では監督のピエール・コフィンが担当したというミニオンたちの声は、
そのままかと思いきや、吹替の方がいた。オリジナルと聞き比べてみたい。

ただ、問題はなんというか...
最初に2作目の「怪盗グルーのミニオン危機一髪」を映画館で観て、その後
DVDで1作目の「怪盗グルーの月泥棒」を観ているが、順番が逆だったせいか、
面白かったんだけれど、どうにもあまり記憶に残っておらず。
今作も、ミニオンのかわいさは堪能できるけれど、ね。
いっそ両方、もう1度みてみようかな~。

とはいえ、前2作を観ていなくても問題なく見れる今作。
エンターテイメント精神旺盛で気軽に楽しめる。
ミニオンかわいい!と思ったら、間違いなし。

余談:エリザベス女王がセリフあり、重要な役割で登場するけれど、
パンフレットにも、公式サイトにも紹介なし。アンタッチャブルなのかな?
それにしては盛大に茶化していたけれど(笑)

>>映画「ミニオンズ」日本公式サイト
http://minions.jp/


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映画レビューサイト「ペンギンノ映画館」
これまでブログにUPしていたレビューをまとめています。
毎月1日・15日に更新。
ぜひぜひこちらも遊びにきてください♪

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード Mad Max: Fury Road』
監督:ジョージ・ミラー
脚本:ジョージ・ミラー/ブレンダン・マッカーシー/ニコ・ラサウリス
製作:ジョージ・ミラー/ダグ・ミッチェル/P・J・ヴォーテン
出演者:トム・ハーディ/シャーリーズ・セロンほか

★★★★★

フォーラム仙台で鑑賞。
上映回数、日に1回になっていましたが、補助席も出る満員御礼でした。

マッドマックス3部作から27年ぶりに製作された第4作。
実は私は3部作は全く見ていない。
さて、前作を知らなくても楽しめるのか?

始まってすぐ、人狩りにあっちゃった主人公マックスは、アクション全開の逃亡劇の末、
囚われの身に。そこは醜悪な精神とルックスを持ったボス、イモータン・ジョーの
要塞だった。まあ、非道なことをやり尽くしている訳です。
陰ながら準備をして脱出を試みるイモータン・ジョーの若き妻たちと、それに手を貸す
女性隊長フュリオサを追う隊列に巻き込まれたマックスはあーだこーだと争いながらも、
同じ逃げ出す身として彼女たちと行動を共にするようになる。
というのがあらすじ。
ここまでの展開でもアクションフルスロットル、
あまりのハラハラドキドキ展開の続き過ぎに、もしやこの映画、このノリのまま
終わるのでは、と頭をよぎるほど。
(まあ、ちゃんと起承転結あるのでご安心を)

それにしても、甘く見ていた!
アクションもディティールも、ここまで極められると笑っちゃうくらい素晴らしい。
うわ、すごい、なんだこりゃ、ええー、とまあ、飽きさせない。
悪の組織がどぎつく、本当にひどい奴らなんだけど、主人公&逃亡者たちの
対比にはもってこい。酷ければ酷いほど、説得力が増すんだよね。
細かく指摘すればツッコミどころも多いんだけど、
ここまで徹底的だと、こちらは降参状態で楽しむしかない。

個人的ツボは、悪の軍団の隊列中で、積み上がったスピーカーを前にダブルネック
ギターを弾き鳴らすっていうイロモノ野郎。ご丁寧に超トライバルなドラム隊まで
ついちゃって。世紀末の荒野の中で、BGM担当、すごい設定。

あと、トラウマの幻覚に悩まされる主人公マックスもかすんでしまうほど、
ドラマ部分を一身に背負っていた隊長フュリオサ。演じるはシャーリーズ・セロン!
金髪美女、の印象が強かった彼女だが、アーミーに刈り上げた頭に眼光鋭く、
もう格好いいったら。姉御肌っぷりが見事。

ただのアクション映画ね、と見ないのは勿体ない!
前作までを見ていなくても、関係なし。
大当たりの一作(ただし、ツッコミどころを楽しめる人限定)。

あ、パンフレットの後半についているマッドマックス3部作の特集、
ものすごいマッドマックス愛にあふれていて、語り口サイコー!
こちらも必見。

>>映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」公式サイト
http://www.madmaxmovie.com


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映画レビューサイト「ペンギンノ映画館」
これまでブログにUPしていたレビューをまとめました。
毎月1日・15日に更新。
ぜひぜひこちらも遊びにきてください♪

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