柴犬のすゝめ 福の蔵

柴犬のすゝめ 福の蔵

柴犬6頭、猫7匹と暮らすトリマー&首輪作家です。
そして、和散歩会の主催をしています。
犬たちの健康のために学び始めた中医学にドハマリし、国際中医師・国際中医薬膳管理師の資格を取得しました。
柴犬のために生きてます(笑)

中医学が好きなだけあって、

なんでも【中医学的にみると?】で考えるのがとにかく楽しい。


正解かどうかは別にして(中医薬膳教室で出される課題は、発表のたびにド正解を出したことがない😅当たらずとも遠からずから抜け出せないかぁさんです)智慧のためにかぁさんなりに中医学的にアプローチしてみようと思う。


智慧の改善計画書

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患者:智慧 柴犬(雌)6歳 避妊済
主訴:赤毛の退色スピードが早い/異食癖(布)
体質:赤毛・出産歴2回・避妊後陰虚傾向

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■ 中医学的分析

出産・授乳+避妊後 → 肝血・腎精の消耗
赤毛(木火・肝心と関連)の退色スピードが速い点、母犬にも同様の変化があった点から、遺伝性+腎精不足の体質傾向が強いと推測。
柴犬は元々肝気旺+敏感体質が多いように感じるが、智慧に異食癖が見られることから脾虚・肝脾不和の存在を疑う。


異食癖(布食)→脾虚・胃陰不足・土虚木乗
草を食べると(外での熱心なサラダバー)、異食が治まる点から、草を食べることで胃気を下ろし消導し、脾胃が一時的に回復すると考える。 


③ 皮膚状態・精神状態・便は良好
→病勢が深くないため、補腎・養血と脾の調整で改善の見込みがあると期待。

――――――――――――――――――

■ 証

✔ 肝血不足
✔ 腎精不足
✔ 軽度の脾虚(異食の主因)

深刻な虚証ではなく、**「消耗型の弱い空虚」**という印象。

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■ 治法

  • 補腎精(腎陰・腎気)
  • 養肝血
  • 健脾和胃(異食に対する調整)
  • 血栄毛根・毛色維持

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■ 漢方薬の候補

①杞菊地黄丸

杞菊地黄丸=六味地黄丸の働き(腎陰・腎精のベース調整)+肝血・肝の栄養へのフォーカス。


 【智慧情報】↓

  • 赤毛
  • 生殖歴(2回出産→精血消耗)
  • 避妊後→陰分の回復弱い
  • 赤毛の退色が早い(→肝血・腎精の不足)
  • 異食癖(脾虚+肝の情緒側面)

【毛色の退色と赤毛の体質(中医学的に)】↓

赤毛は五行では心(火)→肝(木)との関係性が濃い
肝血が弱ると、毛の色素(黒さ・濃さ)を維持する能力が落ちる。

だから目的が「腎精だけ補う」ではなく、
『肝の栄養面(血・津液)も補って被毛に反映させたい』ことから杞菊地黄丸を選択

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🍃杞菊地黄丸を選択した理由

杞菊地黄丸には六味地黄丸に2つの生薬が加わる:

  • 菊花(きくか) → 肝の陰を養い、毛と目に働きかける
  • 枸杞子(くこし) → 肝血・腎精を補い、毛艶に働きかける

枸杞子は、犬の場合、かなり素直に被毛・情緒・消化に反応すると聞いたことがあり、
異食癖にも精神安定(肝と心の緊張緩和)の働きが間接的に作用することがある。


📌「毛色」
📌「出産後の精血不足」
📌「避妊後の陰虚傾向」
📌「軽度の精神不安定(異食)」


これらを考えると、六味が土台、杞菊を方向性として、智慧の【被毛と肝血の回復】に効かせていく。



②首黒(黒ゴマ・黒豆・何首烏)を併用食材として
→補血・黒髪作用を毛色に結びつかせていく。


③ (もし)異食が強くなった場合

健脾+安神:甘麦大棗湯の考え方を手作り食で応用していく


■ 食養生

●基本方向

  • 肝血・腎精を補う「黒い食材」「赤い食材」
  • 異食症改善のため脾胃を温め消化吸収力を上げる 

異食は大きく3つに分かれる。

  1. 実証型(胃熱・虫積・鬱火・痰熱)
  2. 虚証型(脾虚・腎精不足・血虚)
  3. 心因型(肝鬱・不安・習慣化)

智慧の場合

✔ 食欲は正常
✔ 興奮なし
✔ 便は良好
✔ 皮膚トラブルなし
✔ よだれ・口臭なし
✔ 草を食べると異食が止まる


胃熱タイプによくあるサインは

  • 食い意地・早食い
  • 口臭
  • 多飲
  • 赤く乾く舌
  • 興奮しやすい
  • 便が乾燥・匂いきつい

などがあるけれど智慧にはそれが無いので智慧の異食は胃熱由来ではないと思う。


智慧の場合

① 出産・授乳・避妊 → 血と精が消耗し、これが脾胃に影響した。


② 異食が「布」であり、草で止まる

脾虚+消化機能低下からくる“補い要求”の可能性が高い

外で食べる草には消導・健脾作用があり、それを食べることで異食が落ち着くのではないかと想像する。 


③退色がはやい

これは腎精不足と脾虚による気血生成不全の現れだと考える。


脾虚が進むと、胃火(虚熱)が二次的に起きることがあるけれど、智慧の場合は


✔ 原因の軸 → 脾虚(+腎精不足+肝血不足)
✔ 胃熱は一次原因ではなく、起こり得る二次現象
✔ 異食行動は「欲望」ではなく「不足の補填要求」 


であると想像し、

異食の背景は胃熱ではなく、出産・避妊後の脾虚と精血不足に由来する代償行動と考え、抑える(瀉す)ではなく補う(健脾・補精・養血)ことをやっていく。


●積極的に使う食材

🌿補腎・補血

  • 黒豆
  • 黒ごま
  • きくらげ(戻して細かく)
  • ゼラチン質(鶏ガラ・手羽元スープ)
  • 卵黄(週2回)

🌿健脾・和胃(異食傾向へ)

  • 山芋
  • かぼちゃ
  • 胡桃少量
  • 焼き海苔(少量)

🌿肝血サポート

  • レバー(週1・加熱・少量)
  • 鮭・イワシ(良質脂)

※短期改善ではなく根気型の補いでやっていく

目標は「改善」よりも進行速度を穏やかにすること


【まとめ】

智慧の退色は遺伝+出産経験+避妊後の腎精低下による体質変化が背景にあるとみる。


異食は単なる癖や胃熱ではなく、脾虚のサイン


産後、避妊手術後の回復力は良好だったことから、補腎・養血・健脾を長期的に続けることで退色の進行を緩められると期待して、「腎精を貯める、脾胃を守る」

ことを手掛けていく。(てか、これ全ての犬に大事なこと)


智慧、白いよ、、、

腸を“舞台裏の総監督”として眺めると、いろんな病気のラインが一本につながって見えてくる。

あくまで腸を入り口にした整理図として腸が“方向性やリスクを左右する”という視点での、自分の見返し用↓


◆腸から見た病気の大きな分類図

(腸 → 全身への波及ルートで整理)

1)炎症ルート

腸が乱れると、有害代謝物やLPS(細菌の外殻成分)が血中に漏れ出て、全身的な低度炎症が起こる。
この炎症がじわじわ時間をかけて、さまざまな臓器に“くすぶり火”を広げる。

影響が強く出るのは
・腎臓
・肝臓
・血管
・関節
・皮膚

炎症は静かに広がるので、慢性疾患の背景に“腸由来の火種”が隠れていることが珍しくない。


2)免疫ルート

腸は免疫細胞の大半が集まる場所。
腸内細菌が偏ると、免疫は“やりすぎ(過敏)”か“やる気なし(低下)”の方向へぶれやすい。

ここからつながるのが、
・アレルギー、食物不耐
・皮膚炎(特に慢性のかゆみ)
・自己免疫系の乱れ
・感染症に弱くなる(風邪をひきやすい、治りづらい)

ペットで「皮膚トラブルが長引く子」の多くに腸の乱れが見つかるのはよく知られる流れ。


3)代謝ルート

腸内細菌は代謝の司令塔。
血糖、脂質、エネルギー回路に影響し、太り方ややせ方、疲れやすさまで左右する。

ここからつながるのは
・肥満
・脂肪肝
・高血糖傾向
・高脂血症
・シニア期の筋力低下

腸内細菌のバランスで「太りやすい子」「痩せやすい子」が同じ食事でも変わるのは実験で確認されている。


4)脳・神経ルート(腸脳相関)

腸は神経ネットワークとホルモンで脳と常におしゃべりしている。
腸が荒れると、その信号がそのまま脳へ影響する。

ここからつながるのは
・不安、神経質、落ち着かない
・認知症の進行(老齢動物)
・睡眠質の低下
・ストレス過敏

腸内細菌が作るセロトニン前駆物質は、情緒の土台。
だから“気持ちが安定しない子”の腸を整えるのはとても理にかなっている。


5)皮膚・被毛ルート

腸→免疫→皮膚の流れはとても強い。
皮膚は体の外にあるけど、起点は腸にあることが多い。

つながる症状は
・皮膚炎
・脂漏(ベタつき、かさつき)
・フケ
・外耳炎の反復
・アレルギー性皮膚炎

特に“耳だけ治らない”“季節で再燃する”タイプは腸を整えると劇的に変わるケースが多い。


6)老化ルート

腸内細菌は年齢とともに変化し、老化のスピードにも関わる。
炎症・代謝・ホルモンバランスの崩れが多角的に老化を加速させる。

関連する変化は
・筋力低下
・免疫力低下
・皮膚の衰え
・認知機能の低下
・慢性炎症性疾患の進行

“シニアケアの早めスタート”=“腸ケアの早めスタート”とも言える。


◆まとめ

腸を整えることは、病気の治療というより、
全身のシステムを“本来の設定値”に戻す作業に近い。

腸は、
免疫の司令塔、
代謝の調整室、
ホルモンの工場、
血管の守衛、
脳の相談役。

だから腸が揺らぐと、病気が“多方向に一斉に揺れる”。
そして腸が落ち着くと、身体は自然と整っていく。



自分の見返し用メモとして


【腎臓と血圧の関係】

腎臓は血圧の設定を左右する重要な調整装置をいくつも握っている。


腎臓は身体の水分量や塩分量をコントロールしていて、これは血圧に直結する。


水と塩が増えれば血液量が増え、管(血管)にかかる圧も上がる。逆もまた然り。


そして、腎臓には“レニン”というスイッチがあり、これは血管を締めたり緩めたりするホルモン連鎖のスタートボタンでもある。


血圧が下がってきたと判断すると、このスイッチを押して全身を調整しようとする。


腎臓が弱ると、水・塩分の管理やレニンの調整が乱れ、血圧が上がる。

高血圧が続くと腎臓の血管が傷んで腎機能が落ちる。


この二者は、お互いに綱引きしながらバランスを保つ関係である。


腎臓病が先か?高血圧が先か?


【腎臓病が先に起こる場合】

腎臓のフィルター(糸球体)が弱ると、水分と塩分の調整が乱れる。

すると血液量が増えて血圧が上がりやすくなる。

さらに、腎臓は血圧調整ホルモン(レニン)を出すので、機能が落ちるとその調節も雑になる。

このタイプは「腎臓病が血圧を引き上げた」ケース。


 【高血圧が先に起こる場合】

高い圧が長期間かかると、腎臓の細い血管がじわじわ傷む。

血管が硬く狭くなり、腎臓に届く血流が減り、結果として腎機能が低下する。

このタイプは「高血圧が腎臓を追い詰めた」ケース。 


 【混合型】

最初は高血圧が軽くあっただけなのに、

腎臓がそれを“誤解”してレニンを多く出したり、逆に血管が硬くなる生活背景が加わり、気づけば双方が悪循環に入って離れられなくなる…という混合型がある。

この状態になると、どっちが先というより「互いに相手を悪化させる共犯関係」になっている。 

医学的には、“どちらも先になり得るし、進行すると互いを悪化させ合う” 。


血圧と腎臓の関係は、片方のバランスが崩れると、相手も必ず巻き込まれる。 


そのため、どちらが初動かより「どの段階でこの悪循環を断つか」がとても大事なポイントになってくる。


腸内環境を破綻させるドッグフードを食べ続けた結果、腎臓機能が低下していく流れについて


全体の流れ(ざっくり)

低品質または腸内環境を壊すドッグフード → 腸内細菌叢の乱れ(ディスバイオーシス) → 腸粘膜バリア破綻・代謝産物の変化 → 全身性炎症・尿毒性物質の増加 → 腎に対する直接的・間接的ダメージ → 腎機能低下(慢性腎疾患へ)


詳細ステップ(原因 → 病態 → 腎障害メカニズム)


1) 食事内容が腸内環境を乱す(トリガー)


 原因の例:酸化した脂(古い油)、合成添加物・保存料、人工香料・着色、過度の肉タンパクだけ/食物繊維不足、過剰なリン・ナトリウム、高温処理での栄養損失など。 

 結果:腸内で善玉菌が減り、腐敗産物を作す菌(嫌気性・蛋白分解菌など)が優勢に。


 2) 腸内代謝が変わり“有害代謝物”が増える


代表的な有害物質:

インドール系(→インドキシル硫酸)、フェノール系(→p-クレシル硫酸):トリプトファンやチロシン/フェニルアラニンが腸内で代謝されて生成。


アンモニア:タンパクの過分解+尿素分解菌による生成。

これらは「腸から吸収」され、

門脈→全身循環へ入る。

通常は肝や腎で処理されるが、量が多いと処理が追いつかない。


 3) 腸粘膜バリアの破綻(いわゆる“リーキーガット”) 


 腸内細菌の不均衡や炎症により、粘膜のタイトジャンクション(細胞間の密着部) が緩み、**リポポリサッカライド(LPS)などの細菌成分/LPS(エンドトキシン)**が血中へ流出。LPSは強力な炎症シグナルで、全身的な低度の慢性炎症(慢性炎症性状態)を引き起こす。 


 4) 慢性炎症と代謝ストレスが腎を叩く(間接的ダメージ)


全身性炎症は血管内皮機能障害(血管の内側がダメージを受ける)を招き、腎臓の微小血管(糸球体・間質)の血流が悪化する。 

 炎症性サイトカインや酸化ストレスが続くと、腎臓の間質で**線維化(繊維組織化)**が進み、回復しにくい組織破壊になる。


 5) 尿毒性物質の蓄積が腎を直接傷害(直接的ダメージ) 


 インドキシル硫酸やp-クレシル硫酸などは腎尿細管細胞に直接的な毒性を示し、酸化ストレス・ミトコンドリア障害・炎症経路活性化を通じて細胞死や線維化を促進する。これらは腎での排泄が必要な“後処理物”なので、腎機能が落ちるとさらに蓄積して悪循環。


 6) 生活環境・食事由来の追加因子が拍車をかける 


・ 高リン食(加工肉や一部フードの過剰リン)は腎への負担・石灰化を促す。


・ 酸化油脂やトランス脂肪は慢性炎症を助長。


・ 脱水傾向(塩分不均衡や水を飲まない等)は腎灌流(腎への血流)を悪化させる。


・ 継続的な低グレードの毒性・炎症→高血圧や微小循環障害→腎障害が進行。


 7) 最終的な臨床像(発症〜進行)

・初期:無症状〜軽い食欲減退、便の変化(下痢や軟便)、体臭の変化。

・中期:多飲多尿(腎濃縮能低下)、体重減少、被毛のパサつき、元気低下。 

・進行:嘔吐、脱水、高血圧、電解質異常、尿タンパク増加、体内毒素蓄積による口臭(尿臭)、貧血など。

・検査所見:BUN・クレアチニン・SDMAの上昇、尿比重低下、尿蛋白、血圧上昇、血中リン増加など。


重要なポイント(なぜ腸が腎を“決定”することがあるのか)


1. 腸は代謝工場:腸内細菌は宿主の代謝を大きく左右する。腸で作られる代謝物の多くは肝→腎で処理されるため、腸で“悪い物”が大量に作られると腎の負担が直接増える。


2. 慢性低度炎症の伝播:腸由来のLPSやサイトカインは血管機能を悪化させ、微小循環(腎の細い血管)にダメージを与える。


3. 毒性代謝物の腎特異性:いくつかの腸起源代謝物(例:インドキシル硫酸)は腎に特に有害で、腎線維化を促すことが知られている(犬でも類似メカニズムが示唆される)。


予防的・対策的アプローチ


フードの見直し:

酸化の少ない良質タンパク、適度な食物繊維、過剰リン・ナトリウムを避ける。


 プロバイオティクス/プレバイオティクスの導入で腸内バランスを整える。


十分な水分確保:

腎灌流維持は基本。 


 炎症と酸化ストレスのコントロール:

オメガ3などの抗炎症サポートを検討。


 定期検査:血液生化学(BUN/Cre/SDMA)、尿検査(比重・蛋白)、血圧測定。早期に異常を見つければ進行を緩められる可能性がある


まとめ

 腸内環境を破綻させるドッグフードを長く与えると、腸で“腎にとって有害な物質”が増え、同時に全身性の低度炎症が発生して腎の微小血管と尿細管を徐々に傷つける。

これが積み重なって腎機能低下につながる——言い換えれば「腸が発火点になって腎が燃える」ことが十分にあり得る、ということ。


腸は“地味だが宇宙の中心”みたいな働きをしていて、腎臓病に限らず多くの病気の土台に関わる。


ただし、「腸さえ整えればすべて解決!」という単純な話ではなくて、

腸は“健康の基礎地盤”だと考える方が実態に近い。 


身体を家にたとえると、 腸は地面。腎臓や心臓、肝臓はその上に立つ建物。

地面がグチャグチャのままでは、どんなに強い建材で家を作っても揺らぐ。

逆に地盤がしっかりしていれば、他の臓器は自分の仕事をしやすくなる。


腸は、免疫の7割を司り、 

ホルモンの材料を作り、 

脳や神経とも影響し合い、 

代謝物の多くを外へ回す“分岐点”でもある。 


だから、腸が整うと全身が整いやすい

腎臓も心臓も皮膚もメンタルも、みんな腸の仕事の恩恵を受けている。

犬や猫でもこれは全く同じで、むしろ人よりシンプルに反応が出やすい。


腸内環境を整えるケアは「万能薬」ではなく「舞台の土台づくり」。 

しかも副作用が少なく、持続的で、他の治療とも相性がいい。 


腸を整えるのは“健康という物語の第一章”みたいなもので、そこを整えると、その先の章が読みやすくなる。

2021年10月3日に
聖地巡礼したときの記事
この聖地巡礼のすぐあとに
御稲荷さまにお願いしたのです。

【紅皇か紅錦、このどちらかの犬がワタシの元にやってきますように】

って。

ワタシと親しい人たちには、もはやギョッとするハナシではなくなっているのですが(笑)、ワタシはお稲荷さまとご縁が深くて、おキツネさんが見えたり、聞こえたりするんです😅

視える能力のある人ではないですよ💦💦💦

お稲荷さんに限って見えたり聞こえたりなんです。

ありがたいことに、ワタシの保護者としておキツネさんが派遣されてきているようです😊

どちらの所属のおキツネさんなのかも分かってます😉

で、ハナシは戻りますが

【紅皇か紅錦、このどちらかの犬がワタシの元にやってきますように】ってお稲荷さんにお願いしたときに

【縁は結ばれた】っておっしゃったんですよ😍

だから、いつかは必ずどちらかが来てくれるって信じて待ってたんです。

そしたらね、
2023年8月7日にやってきました🤭

そのとき一緒に連れてきた識くんの息子の玖助(現うりちゃん)
連れてきた夜には、がんちゃんのおかげで直ぐにご縁が繋がりました。

がんちゃんが、この先自分の愛犬となるおうちゃんの弟犬の縁を結んだなんて、コーフンする出来事として思い返しちゃう


実は、2023年7月某日、
日本犬保存会の大師匠とニッポジョシ部で飲み会をしていたときに、
大師匠が聖地巡礼の犬舎のお父さんと電話をしていて、大師匠からワタシに電話を代わったときにお父さんが
【紅皇を欲しがってたよね。

犬を減らさないといけないから(お父さんは高齢のため)紅皇、持って行っていいよ。】っておっしゃったんです。


だけど、脳みそで判断する前に

【紅錦を持って行きたいです】って口から出ておりました。


紅皇か紅錦か、どっちがいいかなんて選べない〜〜と、持って行っていいと言われてもいないのに、勝手にそう悩み続けていたけれど、口を衝いて出たのは【紅錦】でした。


当時、泰蔵が音に過敏に反応してパニック状態になることが増えていたので、

【泰蔵にとって安心できる存在】として、無意識は紅錦(識)のほうを求めていたようです。


事実、識くんが柴ズに加わってから、泰蔵がリラックスして過ごすようになり、パニックになることもほとんどなくなりました。


パニックが減ったのは、耳が遠くなったのも関係してますが、

泰蔵の緊張しやすい性質が和らいだのは、傍に安心させてくれる存在がいることが最も大きく影響しています。


球磨が弱ってきた頃からパニックが始まったので、泰蔵には頼れる存在が必要だったんです。


だから、我が家に識くんが来てくれて本当に良かったです。


紅錦は交配犬として活躍中だったので、今思えば、紅皇のほうを持って行ってほしかったのしれません😅💦💦💦


でも、持って行っていいよと言われた後も、紅皇を展覧会に出しておられたので、おかげで推しを応援するワタシの楽しみは続きました照れ


紅皇を持って行っていいよ。と、言ってもらった日からもうすぐ2年になる今月に起きた事は、この記事のとおり


紅皇が、がんちゃんの犬になってまだ10日だけど、

おキツネさんの【縁は結ばれた】のコトバは、ワタシと識くん(紅錦)の縁だけではなく、がんちゃんとおうちゃん(紅皇)の縁のこともそうではないかな〜って思います。


家庭犬としての紅皇の犬生を輝かしてやれるのは、ワタシより断然がんちゃんだよね〜とも思います。


ワタシの大好きな紅皇が、ピッタリな飼い主のもとへ迎えられて本当に嬉しいです。


紅皇に夢中にならなければ、聖地巡礼として犬舎訪問することもなかったし、

犬舎訪問しなければ、識くんの存在を知らないままで識くんと出会うこともなかった。


縁というのはホント、異なもの味なものですね🤭


愛しの紅皇ちゃまが
家庭犬としての犬生をスタートしました照れ


紅皇は【べにおう】と呼ぶのですが、
ワタシのスマホは【べにおう】と入力すると一発で【紅皇】と変換されます😁

どんだけ、紅皇💕紅皇💕💕紅皇💕💕💕
と入力してきたんかーい‼️ってね🤣

識くんが家庭犬の暮らしに馴染むには1年近くかかりましたが


【紅皇】改め【おうすけ】は父犬の識くんより遥かに順応性が高いみたいです🤭

大好きだった紅皇が、
これからは毎日、がんちゃんのInstagramで見ることができるなんて、本当に嬉しいラブ
がんちゃん❗️ありがとう〜〜😭😭😭😭

さて、今日は【犬は飼い主を映す鏡】ってハナシを。

何度かホテルに来てくれているワンコさん。

今回はいつもと違ってちょっと情緒不安な様子。

たくさん声かけしても
たくさん遊んであげても
仕事が終わったあとにトクベツにたっぷり散歩に連れ出しても
不安感がこびりついてる感じ

どうして、今までとこんなにも様子が違うのかな。。。。

思い当たるのは、今、飼い主さんにショックな出来事が起こっていること。

飼い主さんの中に起きているココロの状態の理由は分からないけれど、
明らかに今までのママとは違う、、、って事だけはしっかり分かるから、この子にはただただ不安でしかないのではないかな。

そんなときに、家族と離れてお泊りだしね。

だから、お泊まりのあいだ、少しでも気が紛れるように、店長もワタシもスタッフたちも精一杯お世話をしています。

犬は自分を映す鏡ですから、、、

飼い主さまの心が元気になって、この子に以前の朗らかさが戻ってきますように。。。。

紅皇からの〜

おうすけ君

これから、どんどん【愛される家庭犬】の顔つきに変わっていくのが楽しみです😍
錦ちゃん(ムスコ)と識くん(チチ)

体格がほとんど同じになりました

識くんは、

4歳4ヶ月まで
日本犬保存会の犬舎さんで生活してきました。

その犬舎は、ワタシが大好きな優しいお父さんが、犬たちのお世話をしておられるので、
ケージはいつも清潔だし
展覧会に出ない識くんのような交配犬も運動に連れ出してくれる
ちゃんと【犬を大事にする】犬舎です。

だから、この犬舎の犬たちはとても気立てが良い😊

でも、犬舎暮らしの犬って、【人とよく会話する】経験を積んでないので、
ワタシが縁結びしてきた犬の多くが、
【犬語】は問題なくても【人との会話】が理解できない犬がほとんどでした。

【あぁ、こうして欲しいんだな】と
コチラの意図を汲み取ったり、
気遣ったりも初めのうちはできないんです。

1日のほとんどをケージの中で過ごして、
でも、朝夕しっかり運動して(散歩なんてレベルではない運動量)、そして食餌をする。

家庭犬とその飼い主との暮らしと比べて
圧倒的に会話が少ないのは想像がつくと思います。

犬たちを大事にしているんです。
お世話もしっかりしているんです。
でも、会話が少ない😅

識くんとも、初めは会話が成立しませんでした。

自分だけに向けられるワタシのキモチも理解できないし、
ワタシが欲することを汲み取ることもできない。

だけど、どの子も時間の差こそあれ必ず人と会話ができる【家庭犬】になります。

若ければ若いほど早い。

4歳過ぎていた識くんは、少し時間がかかりましたが、一旦ワタシと心が繋がってからは、ワタシがどうして欲しいかを言わずとも汲み取ることができる【スーパー気遣いのオトコ】ですよ😍

日保の犬舎で長く暮らした犬の良いところは、
人から【余計な干渉】を受けてきていないので
【心が真っ直ぐ】に育っているところです。

会話が通じなくて、
人との関わりが希薄だったんだなぁ〜って、感じることは多いけれど、
それだけ【余計な干渉を受けてこなかった】ということなので、気性がとても良い。
仕事柄、飼い主の過干渉により、バランスを崩してしまった家庭犬を山ほど見てきております。

だから、初めのうちは、互いに戸惑うことの連続かもしれないけれど、
日本犬保存会の犬舎で暮らしてきたオトナ犬を引き取って後悔することはないと思います😊

食べ物を前にこんなに密集してもケンカが起きない平和な柴ズ

お父さんに会うたび【ください‼️】って
言い続けてきたのですが、
ワタシに縁があったのはこの犬の父犬である識くんのほうでした。

犬舎時代の識くん
この時まだ2歳

欲しかった。
でもワタシとは縁がなかった。

大好きな犬だから、
【引退後、ワタシに里親探しをさせてください】とお願いしていました。

で、その時が来たら(その時がいつになるかは分からないけど)【この人か、この人に引き取ってもらえたらいいのに】と、
勝手に2人の人物に白羽の矢を立てていました。

そして、ある日その2人のうちの1人がやたらアタマにチラつき出した3日後に

もしみほさんの周りに募集する子が出そうな時があれば教えていただけますか?

と、連絡がっっ!!!!


ギャーーーーー!!!!!


って、思わず叫んでしまいました😅💦💦💦💦


いつになるかは分からないけど待っててくれるかな?

でも、この人の犬になって欲しい!!!


という願いを神様が聞き入れてくれたのか、

それからの展開がすごくて!!


全てがずっと前から仕組まれていたかのような展開😆✨✨✨


詳しくは未だ言えませんが、、、😅


時間と体力があるときに

いずれまた😉

錦ちゃん

味わい深い可愛らしさのある犬に育ってます🤭


今月は休みを多く取れているので

荒地のようなココロに少し潤いが出てきました照れ


とはいえ、体力は衰える一方なので、

美容が1頭終わったころにはヘトヘトです😩💦💦


やっぱり何か方法を考えないと。


って、考えようとする元気が戻ってきてるのが嬉しい😆


昨日、ムロツヨシの↓の一般発売が開始されて


行きたい!!


って思うほど元気が戻ってきたのが嬉しい😆(もちろんチケット購入)


今後も休みをしっかり取って

カラダに負荷がかかるトリミングは少しずつ減らして

それでもワタシどうであれば店に貢献できるのか?

それを見つけたい。


去年までと全く同じやり方では、

忙しくなったときに

再び体調も精神状態も崩してしまうから。


1月ももうすぐ終わる。

今月はとにかくゆっくり過ごします。


キビナゴが欲しい柴ズ

犬がいると旅行に行けなかったり
できない事が多いのがね、、、って
口にするヒトもいるけれど

今のワタシは
旅行に行くよりも
犬がいなければできることよりも、
柴ズと過ごす時間のほうが何より大事です。

犬を飼いたくても飼えない年齢になったとき
【あの時もっとあの子たちとの時間を優先すれば良かった、、、】と後悔したくないから。

その後悔だけは絶対にしたくないからいつも柴ズファーストで😉💕

と、言いつつ妹から5月に二泊三日で旅行に行こう!!と誘われているので
行く気になってます😆

行く気になっているのも元気が戻ってきた兆しですね爆笑

田舎に越してきて1年ともうすぐ3ヶ月

散歩道には鹿のフンが落ちてます😅
イノシシは2回見かけました。
アナグマはまだ1回。
キツネも目撃されているそうですが
残念ながら未だ見たことがないです。

昨日今日は連休で、
柴ズと猫たちのお世話以外はとにかく横になって休んでいます。

以前は、何もせずに過ごすことに恐ろしく罪悪感を持ってしまったのですが、
あの頃は無理をすればまだ動けた。

でも今はただただ横になっていたい。
罪悪感を抱える体力すらない😅

精根尽き果ててやっと罪悪感を手放せた!!ような気がする。

明日は仕事かぁ、、、
行きたくないよぅ🥲
雪が積もった朝

チチとムスメは何故にわざわざ冷たい雪の上に座ってたのやら😅

他の面々は早々に暖かい部屋に戻ってしまったのに、識とキナリは寒くても外がいいらしい。


今のワタシは立っているだけでもしんどいし、

おそろしく物忘れが酷い。


言ったやん!!と言われても

そもそも言われた記憶も聞いた記憶もないくらい。


かなり問題だわ、、、、。


【氣】が枯渇してしまったので

今まで飲んだことがない【生脈散】を飲んでみることにしました。

気力体力が戻るといいのだけれど、、、。


仕事とそうでないときのONとOFFの切り替えができるようになりたい。


仕事の事を考えない時間を上手く作れるようになったら、【やってみたいこと】を考えてワクワクする時間にしたい。


友だちが美味しそうなお味噌を送ってくれましたラブ

ありがとね〜爆笑

久しぶりに投稿する記事が

愚痴だったりネガティブだったりしてはいけないと思いつつ、

思いっきりネガティブだった。


だけど、【ネガティブはイケナイ】理由ってあんのかよ!!


と、だんだん腹が立ってきた。


こんな風に【自分を律しようとする】ことに腹が立ってきました。


弱音や愚痴を誰かに吐いたとて

どうにもならないのが現実だけど、、、


だから


だからっっ


せめてココで吐かせてくれぇぇぇ!!!!



カラダ壊れかけとんじゃあ!!!!



先ずはカラダが元に戻らんと

パフォーマンスが上がらんのじゃあああ!!!



カラダが元に戻るまで、

それまででいいから

休ませてくれぇぇぇぇ!!!!!


仕事するのが好きだからこそ

カラダを元に戻したいんじゃあああ!!!!


2024年11月19日に風邪をひいて

2025年1月6日になってもまだ完治しない。


これ、カラダが弱ってるからですよ。


和散歩会を開催する元気も

首輪を作る元気も

カラダをメンテナンスしに治療院に出向く元気も

柴ズをたっぷり散歩させてやる元気もない。


1日立ってるだけがやっとのぶんしか【元気】が残ってない。


自分がこんなにもカラダが弱る時がが来るとは思ってなかった。


カラダが弱るとホンっとココロもめちゃくちゃ弱る。


だから、ココで叫んでやったぞ😤


唯一、叫ぶことができる場所があって良かった。


愚痴やネガティブな感情を抱えたまんまだと、どんどんココロが腐っていくもの。


ネガティブを撒き散らしたので
最後は浄化の柴ズで〆

ワタシ、しばらくこんな感じだろうな〜🥲