私がいつも話題にすることの一つが、駅前の再開発です。なぜ駅前の再開発なのか?
岐阜市は、愛知県に対し年間約800人の人口流出という問題を抱えています。若い世代がその内の9割を占めています。
JR岐阜駅は、年間の乗降客数が1,000万人を超える岐阜市の玄関口です。西のシティタワーやスカイウイング、東のイーストライジングと、再開発が進んできました。しかし、真正面の問屋街は昔のままです。グランパレホテルという廃業したホテルは、建物も看板もそのまま。元気な地方都市を見た時、玄関口の真正面がそのような状態で放置されている都市があるでしょうか?
岐阜の街に拘るとは、こうした状況を見過ごさず、動かす力を結集することです。地権者の再開発への努力を後押しし、前進させます。市民の皆様に、変化を実感してほしい。若い世代にも、岐阜に住み続けてほしい。
政治のダイナミズムを実感してほしいと願います。
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