今日は第1種猟銃試験の日、つまり銃で猟をする為の免許を取る試験だ。
わな免許は数か月前に取ったので重複する部分があり、筆記試験はかなり問題が免除される。とは言え銃を所持するわけだから優しいなんて事は無く、狩猟してはいけない動物に鳥類が加わることで数が3倍くらいになり、銃の扱い方の実技試験が加わることで、ここでしくじると1発不合格となりうる。
どんなに知識がついていようが銃の扱いが危うければダメ、そう猟銃試験は実技が肝なのだ
※本人ではありません
ところが免許を受ける前に銃を持っている人など殆どいない、知り合いや身内に猟銃免許を持っている人がいればラッキーだが、素人に危険な銃を触らせる人は少ないだろう。
つまり皆、エアにて銃の実技をすることになる。ただチャンスはある、試験前に講習会に参加する事ができるので、その時銃を触り指導員より講義を受け帰ってから動画を見て反復するのだ。
これが細かくて大変、凶器を扱うのだからしかたない。
試験の結果発表は2週間先だが手ごたえは感じられた。学科や狩猟鳥獣の判別は高得点だろう。
銃の実技は何とも言えない、渡された銃の機動部分があちこち硬くて驚き、慣れるまで手間取ってしまった。そのせいで絶対やるなと言われてる引き金に指が入ってしまったのは失敗だ。
まあ要領は得たから、今回落ちても次は大丈夫だとは思う。
しかし受かったとしても今度は警察に身辺調査をされるらしいから油断はできない。なんせ元嫁に連絡して自分の素行をヒアリングするかもしれないとの事だ。
こっちが三行半突きつけけた元妻が、自分に対していい事なんか言うはずもない、それ以前に関わりたくもない。おまわりさん頼むから元嫁は外してくれないか~