アラフォーママで小学校の先生をしています
子どもとの時間を作りたくて、時短ではなく、3月末で一度退職をします。
4月からの生活が今から楽しみな今日この頃です。
さて、、、
今日は
『学童ぎゅうぎゅう問題』についてです
我が家の長男は、4月から1年生。
学童に申し込んだのは退職を決める前の11月でした。
近くに民間の学童はなさそうで、公立1択。
その学童が、めちゃくちゃ狭い。
小学校の教室くらいの1部屋で、そこにMAX60人
寺子屋みたいに長机がずら~っと並び、1人1人に席が決まっていました。
しかも!!
1つの長机に4人がけ。
「この環境で、どうやって、くつろげと??」
見学に行った際、子供たちのほとんどが、自分の席で本を読んでいました。
学童なので、漫画もあるので、それを読んでいる子もいました。
後ろのほうでは、2年生くらいの男の子がちょっと、わちゃわちゃしてるくらい…。
今の保育園の環境とあまりにも違いすぎるとおもいました。
本をあまり読まないうちの子には、環境が酷すぎる!!
今は…
遊びたいおもちゃで遊び、広々とした空間がある。
わいわいがやがや家みたい。
そこから一転。人がひしめき合って、動くことさえも制限される。
図書室みたいに静かに過ごすことを求められる。
しかも、学校の終わった後に…。
わが子がこの環境に耐えられるのか??
でも、働く限りは、そこに行かせるしかなく…申し込むしかありませんでした。
小学校で教員をしているので、ほかの公立学童も見に行ったことがあるのですが、
そこも衝撃を受けました
あまりの人の多さに、廊下で本を読んだりしている子もいたからです。
そこは、人が多いけど、自由は自由。それゆえ、騒音なみにうるさいです
小学校の先生も大変だけど、今、学童の先生もすごく大変だろうな…と思いました💦
しかも、未就学児と違って、小学生は知恵もついてきますから、
人数が多いだけ、トラブルも多いと思います。ぎゅうぎゅうならなおさら。
私が教員を退職する1つの理由に、この
「学童ぎゅうぎゅう問題」も絡んでいるなぁと、思います。
「学童落ちた問題」も
「学童ぎゅうぎゅう問題」も
早く解決できたらいいのですが…。
どうにもならないのなら、自分から動くしかない。
変わるしかない。
私は、長男が1年生になるタイミングで退職を決めました。
「小1の壁」にぶち当たったのもあるかもしれませんが、
それよりも、私のメンタルが壊れそうだったから…。
でも、タイミング的にはとてもよかったと思います。
またすぐ何かしら働く予定なので、学童は申し込んだままですが、
長時間の預かりにならない働き方ができたらなぁと思います
ママの元気が家族の元気
無理せずぼちぼち行きましょう