学級担任であるか否か…それはとても大きな違い。


育休明けの1年だけは、学級担任を外してもらった私が思う、


 学級担任にはあって、

    専科にはない仕事!


とにかく、考えられるだけ、挙げてみようと思います。



・宿題添削

・連絡帳準備、確認、返事

・朝の会

・給食準備、片付け

・帰りの会

・放課後の保護者連絡(欠席、生徒指導)


・家庭訪問

・授業参観

・学級懇談会

・個別懇談


・運動会の種目決めから並び方まで

・掃除当番決め

・給食当番決め

・学年だより(学校だより学年欄)

・体育の準備、片付け

・体育のチームぎめ

・席替え

・通知表の所見

・夏休みや冬休みの宿題準備

・校外学習の計画、実施

・いじめアンケート、その聞き取り

・学期はじめと学期終わりの授業の有無

・教室掲示

・教材採択


まっだまだありそうですが…。



担任は子どもたちが8時に教室に来た瞬間から、スイッチオン!!怒涛の宿題添削、連絡帳確認、なんなら、連絡帳に生徒指導内容の相談があれば、もう忙しさは倍増です。子供から聞き取り、管理職に報告し…。ですが、専科は、1時間目の授業が始まるまでは、比較的のんびりしてるのでは??と思います。そして、放課後も保護者からの電話連絡があれば、担任はそれに対応していきます。毎日の余裕が違います。


何より!!!!!


児童に対する責任の重さ!!


担任は、クラスの子が怪我をしたり、いじめがあったりしたら、その責任がドンッ!!!とのしかかります。一方、専科はそれがない。もう、それはそれは大きな違いです。心の余裕が違うんです。


クラスに一人でも度を超えたヤンチャな子がいたら…。クラスに一人でもモンスターペアレントがいたら…。その1年は地獄です。専科はそれもない。



もちろん、専科には専科の大変さがあると思います!!それは専科しかわからないんですけどね泣き笑い


ちょっと愚痴っぽくなってしまってすみません!この記事は、まだまだ思いついたら更新していきます!