叫SAKEBE の歌詞に

「叫SAKEBE Real love」があります。


意訳には盛り込めなかったのですが、

気になっていることがあります。


「恋をしろよ」

と言えば、そうなのですが、

それだけではなく、私が感じることを書きます。



批判者さんたちの文章から見えてくる男性像は、どれも判を押したように

少女漫画の王子様、です。


ピンチには必ず駆けつけて、

助けてくれなくちゃ、

「愛してる」って認めないわ!


と、聞こえてきます。



男女間なら、

男性に王子様対応を求めて、

「守られている」ことを喜ぶ女性は、

多いと思います。

私も喜びます照れ



ですが、

成人男性間で王子様対応をしたら、

激しい性格ならば絶縁すると思います。


表立って助けられた方のメンタルは、

ズッタズタの、ボッロボロです。



叫SAKEBE の歌は

「助ける」とは真逆に見える行動の裏に、友愛が隠れていますよね。


そういうことなんです。


誰にも分からないように、

さりげなく助けに入る。


場合によっては、

本人にも気付かれないように助けに入り、

助けたこと事体、

一生の秘密にする。


何でもかんでもは、助けない。


あいつならひとりで乗り越えられる、

と判断した場合は、

こっそりと見守りはしても、

基本、放っておきます。



ピンチに直面した男性が、

助けを必要としているか、どうか、


誰を必要としているか、


これはとても重要です。



助けてくれっ!

でも、おまえには助けられたくない!


という相手の気持ちも、尊重します。

適任者を呼んで、任せます。




男性間の助け合いは、

他人には見えにくいです。





批判の理由に

「助けなかったから」と書くのは、


「男性の考え方、感じ方」を知らないから、だと思います。



それで、


「恋をして、男を知ってね」


「叫SAKEBE Real love」


なのかな、と思いましたニコニコ



もうひとつ。


単に「恋をしてね」

「愛を知ってね」

ならば、

love が重要になるので

Real Love になると思います。


ですが、歌詞は

Real love です。


恋をして、愛を知った先の、


相手の気持ちに立ってみること、

男性の考え方を知ること、

に、重点があるから、


Real love


だと思いました。