小さくなってきた出刃包丁を購入。
これ。一番手前。
今回は少し材質にもこだわり、
青紙二号ってのを選びました。
鋼の種類というか、鋼に混ぜてるものの量とか物質に違いがあるらしいのですが、
白が切れ味抜群だが切れ味があまり持続しないらしく、
青だと切れ味が長持ちするが手入れが難しいとかあるらしいんですが、
まあ青のほうが間違いなさそうなので選びました。
正式な出刃ではなく見卸し包丁と言う少し薄く幅が狭く出来ています。
魚も捌けて、刺身を切る事もできるという物です。
物凄く切れて大満足。
あとは上手に手入れしていくだけです。
柳刃包丁も欲しくなったなぁ。
今のだって切れてるんだけど、
新しいの使ったら、同じ材質のが欲しいわ。
包丁研ぎ動画
おじさんが痛快に指導してます。
2~3000円の包丁買って使い捨てにしてゴミを増やさずに
良い包丁を買って、よく研いで何十年も使えと。
お客さんに
「そんなこと言ったら包丁売れなくなりますよ。」
といわれるそうです。
でも逆になる可能性もあると言うそうです。
作る職人が減り、買うことができなくなると。
現に裁縫の糸切りバサミを作る職人は一桁しか居ないそうです。
あと巻き詰め用の爪切りも似たような感じ。
包丁はそうはならないと思いますがね。
そうそう前回、柳刃包丁を買ったのはいつだったかなとブログを振り返ったら、
やはり記事になってませんでした。よう足りんです。
5年~10年の間だとは思いますが・・・
次はこの徳利。
これはブログに書いてましたよ。苦い思い出です。
苦い思い出
さて前回は6個来ると思ったら1個しかこないというミスで入手した徳利ですが、
評判が良くて1個じゃ不便となりました。
もう一個だけ買おうかと購入しました。
やっぱいいな。
手作りらしく、金粉の入り方や、
グラデーションのかかり具合もそれぞれで味があります。
苦節4年やっと2個目を買えました。
ぴったり4年。
奇跡。