カンボジア旅行Ⅱ
カンボジア二日目の続きです
ガイドさんから
『今日は2万歩わ歩きましゅよ~』
と言われていたのである程度は覚悟していたが
歩けど歩けど
遺跡遺跡遺跡・・・
おい当時の人どんだけ岩運んでんだーーー
いや確かに少しはすごいな~とか思ったりした
しかしどれも同じようなフォルムで
似たような逸話があり・・・
はあーすごいっすね~遺跡って墓でしたっけか
とか低レベルの質問しか出てこず
あと何十個カンボジアの岩みんだよ・・・
と心の中でぶーぶー文句言いまくってたら
←声に出さないだけ私は成長した
とある出会いが私を変えるのであった
カンボジアの子供っち
君たちお母さんは・・・
親御さん近くにいなくて
たぶん少し離れたとこで売店とかやったりしてんだよね
ほんの5歳くらいの小さい子が
2歳くらいの小さい子何人もの面倒を見てたりして
しかも目がクリクリしてて色黒ですっごくカワイイの
お母さんと
『カンボジアの子はまたカワイイねぇ』
とキャッキャ写真を撮っていると←いい迷惑
ちゃんとこっち見てくれたりして
この子たち慣れんなーって感じだった
見習いたいわ
なーんてな
少し歩くと
はいはいカモがきましたよーと言わんばかりに
売り子の女の子がぶわーっと近寄ってきて
『おねさーんカワイイネーこれやすぅーいいちどーるーやすぅーい』
と大合唱
マドハンド並に仲間を呼んですぐに5人くらいに取り囲まれ
逃げようにもまわりこまれてしまった
私みたいなチャラチャラした日本人はすぐ買ってくれるとかゆー
マニュアルでもあるんだろーな
最初大御所の姉さんみたいな人がきて
←つってもたぶん15歳くらい
その後7歳くらいの女の子が翔生子の担当になり
二度見
かかっかかかかかっかかカワイイーーーーー
名前はジャスミンでいいかしら←勝手に
まだ覚えたての日本語で
『カワイイよー5こーいちどーるーぅー』
なーんて上目づかいがまた上手ー
きゃーー連れて帰りたい
アーティストボックスに入りませんか
カンボジアってカワイイとか思っちゃったね
よく見ると持ってる商品もカワイイじゃないか
もう負けた
買う買うよ
しかし現金持ってなかったので
『お父さーん5個で1ドールーほしいー』
と女の子とともに叫ぶのであった
しかし私がジャスミンに見とれてる間に
お父さんはずいぶん先に行ってしまっていて
『そんなのまたどこにでも売ってるからまたにしい』って・・・
私はジャスミンから買いたいんじゅあーー
と思いつつなんかそんな事叫んで誰かに聞かれたら恥ずかしいなとゆー
どーでもいい羞恥心に負けて
ジャスミンに泣く泣くごめんねと告げたのであった・・・
すると『ふーん』って感じでササーーーっと
はぐれメタルのように去ってしまった
ガーン
なんだろうこのフラれた気分・・・
はあ・・・でもあなたにならいいわ
と自分のM心に気付きながら少し引きずる24の夏であった
移動のバスの中であの時1ドルくれていればの話を
お父さんにぶつけながら着いた先は
カワイイクッキー屋さん
なんでも日本人女性がオーナーのカンボジアで有名なお店らしい
お土産やさんの横にはカフェがあって
そこのカワイイ椅子にどっしりと昨日のおやっさん2人が
かき氷食っているではないかw
同じツアーだから同じ場所をめぐるわけよ
おおーようようと声をかけたら
あ、どうもーとか軽くかわされつつ←意外とクール
食べてるかき氷マジうまそうー
おとーたん食べたいとすぐねだり
ぎゃあーー最高マンゴーかき氷
かき氷にマンゴーソースの上に果肉とアイスー
何度も言いますケドマジ暑いですし
このかき氷はホントにウルトラ美味しかったです
アンコールクッキーとゆー土産も試食しまくって
その他のお土産も買って
次は昼食です
こーゆーパサパサしたご飯はどーしても食べれない
お肉もなんの肉?!って感じでなんか食べれず・・・
でました麺 甘いんだよね
これは食べれる
あと笹みたいのにくるまれた
ココナツで煮た鳥かブタかのカレーみたいなヤツ
これ美味しかった
カンボジアの代表料理らいしいよ
少しカンボジアに馴染めてきたかもしれない翔生子であった
つづく