平昌オリンピック男子羽生くん、金、宇野くん、銀おめでとう! | フィギュア大好きのブログ

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羽生くん、金、宇野くん、銀おめでとうございます
ラブラブラブ 泣けましたえーんえーんえーん



羽生結弦、フィギュア男子66年ぶり五輪連覇達成!宇野も銀メダル

 

◆平昌五輪第9日 ▽フィギュアスケート男子フリー(17日・江陵アイスアリーナ)

 フィギュア男子66年ぶりの連覇がかかるSP首位の羽生結弦(23)=ANA=は22番滑走でフリーに臨み、206・17点をマーク。16日に行われたSPとの合計を317・85点とし、金メダルを獲得した。
 最終滑走したSP3位の宇野昌麿(20)=トヨタ自動車=はフリー202・73点で合計306・90点で銀メダル。羽生は2大会連続の金メダルを獲得し、今大会日本勢の金1号となった。

 ▽男子シングル結果
 金・羽生結弦(ANA)=317・85点
 銀・宇野昌磨(トヨタ自動車車)=306・90点
 銅・ハビエル・フェルナンデス(スペイン)=305・24点
 4位・金博洋(中国)=297・77点
 5位・ネーサン・チェン(米国)=297・35点
 6位・ビンセント・ゾウ(米国)=276・69点
 7位・ドミトリー・アリエフ(OAR)=267・51点
 8位・ミハエル・コリャダ(OAR)=264・25点


羽生結弦、五輪連覇を“最後の達成者”バトン氏が祝福「ブラボー羽生、記録は並ばれるためのものだ」


バトン氏以来66年ぶりの五輪連覇 伝説のスケーターは称賛連発

 平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(ANA)が206.17点をマーク。合計317.85点で、米国のディック・バトン氏以来、66年ぶりの五輪連覇を達成した。その姿を見たバトン氏は自身のツイッターで「4回転サルコウ、美しく、余裕で軽やか」「ゴージャス…」など、賛辞を連発。競技後には「ブラボーハニュウ 記録は並ばれるためのものだ」と書き込み、“後継者”の偉業を祝福した。

 ショートプログラムでは完璧な演技を披露し、111.68点をマーク。完全復活をアピールした羽生は、この日のフリーでも実に美しく、力強かった。冒頭の4回転サルコーを決めると、続く4回転トーループ、3回転フリップも着氷。後半も4回転サルコー―3回転トーループを決め、4回転トーループ、3回転ループこそバランスを崩したが、痛めていたはずの右足で必死に耐えた。金確定後には「ブラボー羽生、記録は並ばれるためのものだ」と書き込み、祝福した。

 この“魂の舞い”にバトン氏も大興奮。演技冒頭のジャンプには 「4回転サルコウ、美しく、余裕で軽やか」と評価すると、演技中盤には「ゴージャス…」と感心した様子。演技が進むにつれ、「音楽にそった美しい振り付け。すさまじい劇場だ!」と興奮度が上がっていった。

 1948年のサンモリッツ五輪、52年のオスロ五輪を連覇したバトン氏。現在、88歳だが、前日(16日)のSPでも、「beautiful」を4連発、「凄まじいコンビ。エッジングもファンタスティック」「音楽がスケートを支えている。そして、スケートが音楽を支えている」と連続で投稿するなど、羽生の滑りを注視していた。

 自身の後継者の出現を喜んだバトン氏。羽生が、このレジェンドの名前を現代によみがえらせた。


<五輪フィギュア>羽生連覇 けが乗り越え伝説に

             毎日新聞より


 五輪連覇は果たされた。この4年間、王者であり、挑戦者でもあった羽生。昨年11月の右足首のけがを乗り越え、最高の結果をたぐり寄せた。

 ソチ五輪で王者となっても現状に満足せず、進化を求めた。高難度の技に挑戦し、男子フィギュアスケート界を引っ張った。いわば、男子選手たちの挑戦の象徴だった。
 幼い頃、夢中になって見た五輪は2002年ソルトレークシティー五輪。アレクセイ・ヤグディン(ロシア)とエフゲニー・プルシェンコ(同)が4回転を複数回跳び、死闘を演じた大会だ。羽生にとって五輪は、その時に持っている技術を惜しみなくつぎこんで戦う場所になった。
 ジャンプが、大好きだ。でも、スピンも得意。総合力で勝負できる選手であると自他ともに認める。小学生の頃に参加した長野・野辺山での日本スケート連盟の全国有望新人発掘合宿に選ばれた理由は、天性のリズム感。陸上でのリトミックに基づいたダンスレッスンで音楽に合わせて踊り、優れた感覚を見せたからだった。
 その当時、ジャンプは転んでばかりだった。だが、それを見ていたスケート関係者は「基本の跳び方ができていたので、将来跳べるようになる予感はあった」と言う。羽生が小学2年の時から高校に上がるまで指導した都築章一郎コーチも「フィギュアスケートに必要なバランス的なものとか、感覚、フィギュアに必要な感性を小さい頃から持っていた」と言う。
 最も好きな、前向きで踏み切るアクセルジャンプには、幼い頃、個人レッスンの1時間のうち45分間を費やしたという。それが跳べるようになると、4回転への挑戦を始めた。4年前のソチ五輪の頃に跳べていたのは4回転サルコウ、トーループ。それが16年にループ、17年にルッツも成功させた。ハーネス(ジャンプ練習の補助器具)をつけて4回転アクセル(4回転半)を練習したこともある。

 「壁の先には壁がある」と考える羽生は、進んで限界に挑む。夢は成功者がいない4回転アクセル。何度も痛めた膝、足首、腰に不安はなくはないが、決して希望は捨てていない。

 羽生が夢中になったソルトレークシティー五輪を制したヤグディンは、SP、フリーとも4回転を跳びながら完璧に演じ、伝説と称される。そして今、羽生自身が新たな伝説になった。







そして宇野くんニコニコ





<五輪フィギュア>宇野、無心の銀 努力、夢舞台で結実



毎日新聞

 初めての五輪を、他と変わらない一つの大会ととらえて無心に戦い抜いた宇野。2006年トリノ五輪女子金メダルの荒川静香さんと同じ演目の「トゥーランドット」を演じきった。その結果、転がりこんできたのは、欲を示していなかったメダルだった。

 スケートを始めたのは5歳の時。スケートリンクに遊びに行った際に、10年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央さんに誘われ、スケートを始めた。

 宇野は遅咲きの選手だ。今では世界で最も多く4回転ジャンプを跳ぶ選手の一人とされるが、元々定評があったのは踊れるセンス。一方で、今や武器となっているトリプルアクセル(3回転半)は、ジュニア時代は長い間跳べず、ようやくマスターしたのは14年のこと。15歳でシニアの大会の出場資格を得ても、しばらくはこのジャンプ抜きで戦わなければならなかった。

 宇野がもう一つ武器としている4回転トーループは、トリプルアクセルよりは少し早く習得したが、他の世界トップレベルの選手と比べると遅い部類だった。14年夏、指導を受けたアンソニー・リュウ・コーチやイリヤ・クーリック・コーチから、4回転トーループについてアドバイスを多くもらった。その教えを何度も繰り返し、自分なりに一番やりやすい跳び方を見つけた。それによってトリプルアクセルにも新たな気持ちで取り組めるようになり、ある日、跳べるようになったという。

 跳べなかった時期は大会でもなかなか上位に進めず、つらくて涙を流したのは数え切れないほど。だから、跳べた時の喜びは大きかった。宇野は言う。「アクセルが跳べるようになって、うれしかったし、上位で争えることが楽しかった。努力が実るのがうれしかった」。これまで「頑張らなきゃ、やらなきゃ」と義務感を感じていたのが、「頑張ろうって思えた」という意欲に変わった。

 だから、今では練習の虫だ。「自主的に練習するようになったのはここ数年。それまではやらされていた」と自ら認める。周りが止めるまでひたすら練習することもあった。

 フィギュアスケートに必要な、踊れるという天性のものが宇野の演技を支えているのは事実。しかし、宇野の現在を築き上げてきたのは豊富な練習量と努力だ。滑り始めて15年を経て20歳となった今、五輪の舞台で結実した。

宇野、真央さんに導かれたスケート人生 3回転半習得に5年の努力家/フィギュア

            サンスポより


 平昌五輪第9日(17日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケートの男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)SP首位の羽生結弦(23)=ANA=は合計317・85点で66年ぶりの2連覇を飾り、日本勢の金メダル第1号に輝いた。同3位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が合計306・90点で銀メダル、同2位の元世界王者ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が合計305・24点で銅メダル、同4位の金博洋(20)=中国=が合計297・77点で4位。同17位のネーサン・チェン(18)=米国=は6度の4回転ジャンプを着氷させ、合計297・35点で5位だった。

 スケートリンクに初めて足を運んだのは5歳のころ。名古屋市内のリンクでアイスホッケーを習うつもりだった宇野昌磨に、人生を変える出会いが待っていた。後に2010年バンクーバー五輪銀メダリストとなる浅田真央さんに勧められ、フィギュアスケートの世界へと導かれた。
 一番の武器は真央さんの代名詞でもあったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だ。中学時代に練習を始め、1日100本以上跳びながらも習得に5年かかった。頭を打って意識を失い病院に運ばれたこともあった。1992年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさん、真央さんを育てた山田満知子コーチに見守られながら、地道に技術を磨いた。


☆チェン選手 怒濤の追い上げ素晴らしかったです!

ソチの真央ちゃんを思い出しました。

米国のチェンがフリーで大健闘 4回転ジャンプを6回挑み5回成功 SP17位から5位

          スポニチより


 フィギュアスケート男子の優勝候補に挙げられながら、ショートプログラム(16日)ですべてのジャンプを失敗して17位に沈んでいた米国のネイサン・チェン(18)が17日のフリーでは奮起。冒頭の4回転ルッツを成功させ、史上初めて4回転ジャンプに6回も挑んだ。
 3つ目の4回転フリップでは両手をついてしまったがそれ以外(計5回)は成功。技術点(127・64)はこの日の全選手の最高得点で、フリーでの215・08は歴代3位となる自己最高得点となった。
 ショートプログラムを「メダルとか順位のことを考えていたらプレッシャーになってしまった。自分ではコントロールできなかった」と振り返り、「DISASTER(惨事)」と表現した最悪の結果が影響してメダルこそ獲れなかったが、2014年ソチ五輪フィギュア女子の浅田真央(日本)を思わせるフリーでの会心の演技。「今まで経験したことのない低い順位だったから結果なんて気にしなかった。だから自分の演技ができたし楽しめた。期待という名の重圧がなくなったのが良かったと思う」と語ったチェンは、297・35で順位を5位にまで上げて初の五輪を終えた。


なんてハイレベルな闘いでしょうか。第1グループから観戦してました!

みなさん素晴らしい演技ありがとうございましたキラキラキラキラキラキラ

日本人1、2フイニッシュすごいことですね!

二人表彰台日本人が!!素晴らしいですラブラブラブラブ

羽生くん今日の読売新聞に少し前足に痛み止うってたらしいという記事みました。

それは医師が選手生命おびやかすかもしれないけど、手だてなかったと。

怪我については詳細インタビューでないけど、相当苦しく努力なさったんだなと。

それを打ち勝っての金メダル、なかなかできることではありません。

宇野くんもオリンピック初出場で銀メダル、力強い気迫せまる演技でした。

またあとで追記いたします。

本当に感激ですラブラブラブ