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羽生結弦選手、優勝本当におめでとうございますキラキラキラキラ
あの緊迫した大舞台でFS世界歴代最高得点を出せる羽生くん、本当にすごい選手です。歴史に残る選手ですね。
ノーミス、223・20点を記録し、トータル321・59で3季ぶりの王座奪回に成功!!
宇野昌磨選手も214・45点で、自身初のフリー200点超えキラキラ

日本人ワンツーフィニッシュ、すばらしいです。

ボーヤン選手も銅メダルおめでとう!





羽生「風の中にいる感覚だった」 フィギュア王座を奪還




朝日新聞デジタル 4/1(土) 22:26配信


羽生「風の中にいる感覚だった」 フィギュア王座を奪還
 (1日、フィギュア世界選手権 男子フリー)

 右手の人さし指を天に向かって突き上げた。羽生が王座に返りざいた

 限られた選手しかできない4回転ループも、今季これまでの全5試合で失敗していた4回転サルコー―3回転トーループも、完璧に決めた。

 集中し、自分の世界に入り込んだ。「風の中や川の中にドプンと入っている感覚、自然の中に溶け込んでいる感覚だった」。最後のスピンで会場は総立ち。歓声と拍手の渦になった。

 昨年の世界選手権後、左足の靱帯(じんたい)損傷と診断され、約2カ月出遅れた。それでも、難しいループや、これまでしなかった後半のサルコーにこだわった。

 少し簡単なジャンプにしてミスなく滑れば、他選手を上回る地力がある。それでも羽生は現状維持を拒否した。オーサーコーチにジャンプ以外も練習し、演技全体の向上を求められても、逆にジャンプの重要さを説明して納得させた。

 挑戦する。向上する。何度、頂点に立っても、羽生の流儀を貫いた。「限界を作らずに練習できたこと、限界を高められたことが収穫」と今季を振り返った。

羽生「金」!宇野「銀」!日本勢ワンツーフィニッシュ「うれしい!」
羽生「今日はもうフリーのことだけを話したい。残念だったのはSP。もっと練習しないといけないと反省している。頑張って練習を毎日重ねてきた。もっと練習していかないといけないなと分かった。皆さんにいつも最高の演技を見せることができないこともある。それはとても悲しいことだが、皆さんがここで喜んでいただけたなら僕もうれしい」(英語で)
スポーツ報知 


羽生結弦、フリー世界最高得点で世界王座奪回!SP5位から大逆転
最終グループ1番手で登場した羽生は冒頭の4回転ループを完璧に決め、大歓声に包んだ。続く4回転サルコーも美しく決めた。3回転フリップ、4回転サルコーと3回転トウループの連続ジャンプ、4回転トウループと3回転半―2回転トウループ、3連続ジャンプ、3回転ルッツとジャンプはすべて決め、演技終盤から場内は大歓声。演技を終えた羽生は引き締まった表情の中に満足感を漂わせていた。
 アナウンスされた得点は世界最高の223・20点。羽生は会心の表情で両拳を突き上げ、喜びを爆発させた。
スポーツ報知


羽生 フリー歴代最高得点で逆転V 宇野と1、2位独占 世界選手権

フィニッシュで気迫の表情を見せる羽生結弦

課題となっている4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプを始め、全てのジャンプを成功させ、見たか?と言わんばかりのドヤ顔。得点を確認すると一瞬眼を大きく見開き驚いたが、両手で大きくガッツポーズし喜びをかみ締めた。

 宇野は3回転ルッツの着氷でバランスを崩したがその他はミスなくまとめ、左手で大きくガッツポーズ。初めて世界選手権に出場した昨年は7位だったが、大きく順位を上げ初のメダル獲得となった。
スポニチアネックス 


羽生 フリー歴代最高更新もSP反省「もっと練習しないと」

演技を終え指を天に突き上げる羽生結弦

1年後には平昌五輪が控える。「練習を毎日重ねてきた、だからこそもっと練習をしなきゃいけないんだなとわかってきました」と世界選手権を制しても油断は一切なし。「皆さんに私の最高の演技を見せられないこともある。悪い演技のこともある。それは本当に悲しいことなんですが、ただ、皆さんがここで喜んでいただけたら私も嬉しいです」とファンへ呼びかけ大歓声を浴びた。
スポニチアネックス

羽生3年ぶり世界選手権V!フリー世界最高得点更新 宇野は2位

羽生は「SPは残念だった。もっと練習を重ねないといけない」と5位に終わったSPを悔やんだ。SPフリーともに会心の演技を見せた宇野は「今季1番の演技がこの大きな大会、去年の雪辱だった大会で出せたのがすごくうれしい。2度同じ過ちを繰り返したくない思いで1年間練習してきて、こうやって最高の形で終えることができて本当にうれしかった」と、昨年大会で7位に終わり、涙を流した悔しさを晴らした。
デイリー 

羽生結弦、フリー世界最高得点で世界王座奪回!SP5位から大逆転

 男子フリー(FS)が行われ、羽生結弦(22)=ANA=は世界最高の223・20点を記録しトータル321・59で3季ぶりの王座奪回に成功した。 宇野昌磨(19)=中京大=は214・45点で、自身初のフリー200点超えを果たしたが、羽生を超えることはできなかった。 最終グループ1番手で登場した羽生は冒頭の4回転ループを完璧に決め、大歓声に包んだ。続く4回転サルコーも美しく決めた。3回転フリップ、4回転サルコーと3回転トウループの連続ジャンプ、4回転トウループと3回転半―2回転トウループ、3連続ジャンプ、3回転ルッツとジャンプはすべて決め、演技終盤から場内は大歓声。演技を終えた羽生は引き締まった表情の中に満足感を漂わせていた。 アナウンスされた得点は世界最高の223・20点。羽生は会心の表情で両拳を突き上げ、喜びを爆発させたさせた。
スポーツ報知 



羽生、フリー世界歴代最高更新も「もっと練習しなきゃいけないことがわかってきた」 優勝決定後一問一答
羽生は競技終了後、場内の優勝インタビューに答えた。

 --世界歴代最高を塗り替えた

 「フリーだけがよかった。残念に思ったのがSP。もっと練習を重ねないといけないと反省している」

 --平昌五輪まであと1年

 「がんばって練習を重ねてきた。もっと練習しなきゃいけないことがわかってきた」
 --どう立て直した

 「わからない。きょう滑ったプログラムは忘れてしまった。この大会に向けて日々、一生懸命練習してきた。みなさんが自信を与えてくれた」

 --日本からも大勢のファン

 「うれしい。最高の演技を見せられないときもある。悲しいことだが、ファンのみなさんが喜んでくれたらうれしい」

 --ファンに一言

 「何といっていいか」
サンケイスポーツ  



宇野昌磨 自身初300点超え2位「今シーズン一番の演技」




スポニチアネックス 

宇野昌磨 自身初300点超え2位「今シーズン一番の演技」

 羽生に逆転されたものの、SP2位の宇野昌磨(19=中京大)がフリーでも自身初の200点超えとなる214・45点をマークし、2位に入った。

 「今シーズン一番の演技がこの大きな大会、そして去年の雪辱だった大会で出すことができたのがすごくうれしい」と声を弾ませた。

 初出場の昨年はSPで4位につけたが、フリーでは弱気になって2つの4回転ジャンプをミスし、7位に沈んだ。「楽しく滑ろうと思っていた。(直前の6分間練習から)楽しく落ち着いて滑ることができて、本番も落ちついて最後まで、切羽詰まったというより、余裕を持った演技ができた」と成長を実感。SPに続く自己新で合計点でも自身初の300点超えとなる319・31点と崩れなかった。

 「世界選手権というものを深く味わえた大会でした。去年の失敗、そして今年積み上げてきた成功、失敗のすべてがこの大会につながったかなと思いました。2度同じ過ちを犯したくない、その思いで一年間練習してきて、最高の形で終えることができて本当にうれしかったです」。シーズンを締めくくる大一番で、来年の平昌五輪につながる大きな手応えをつかんだ



プロトコル

http://www.isuresults.com/results/season1617/wc2017/wc2017_Men_FS_Scores.pdf

史上最高レベルの試合、まだ興奮がとまらないです笑い泣き


そして、女子
昨日の深夜から朝方にかけての女子ライブ、観ました☆






<世界フィギュア>「心に残る演技」奮起…三原追い上げ5位

毎日新聞 

<世界フィギュア>「心に残る演技」奮起…三原追い上げ5位

 ◇メドベージェワ連覇

 【ヘルシンキ福田智沙】日本勢は健闘したが、五輪出場3枠の確保はならなかった。フィギュアスケートの世界選手権は31日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)15位の三原舞依(神戸ポートアイランドク)がフリーは4位の138.29点と巻き返し、合計197.88点で5位に入った。SP9位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)はフリー122.18点、合計188.05点で11位。SP12位の本郷理華(邦和スポーツランド)はフリー107.28点、合計169.83点で16位だった。


 SP首位のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)がフリー154.40点、合計233.41点と、ともに自身が持つ世界歴代最高を更新して2連覇。ケイトリン・オズモンド(カナダ)が合計218.13点で2位、ガブリエル・デールマン(カナダ)が213.52点で3位に入った。

 ◇五輪挑戦へ強さつかむ

 一つ、また一つとジャンプを決めていく。三原は演技中盤で涙がこみあげてきた。「ここで終わりじゃない」。残りのジャンプ、スピンをこなしてフリーのテーマ、シンデレラを演じきると、大舞台で滑れる幸せを感じ、涙がこぼれた。「笑顔になれたらと思ったけど、先に涙が出て変な顔になっちゃった」と笑った。

 SPで出遅れもう失うものはなかった。ジャンプは危なげなく高さや幅があった。出来栄え評価はすべての要素で加点を得た。表現力を示す演技構成点でも5項目中4項目で初めて8点台をマーク。フリーの自己ベストを3.95点更新し「今季一番の滑り。SPの失敗があったからこそのフリー」と胸を張った。

 演技を前に思い浮かべ、自らを奮い立たせてくれたのは、憧れの浅田真央(中京大)が2014年ソチ五輪で演じたフリー。「お客さんの心に残るプログラムができたらいい」と奮起。底力を見せた。

 この日の滑走順は12番。SP16位から6位まで巻き返したソチ五輪の浅田のフリーと同じ順番で滑り、同じだけ順位を上げた。「来年のオリンピックに出られる(レベル)にはまだまだ」。納得の演技で五輪に挑戦する強さをつかんだ。【福田智沙】

 ◇力みジャンプ失敗

 ○…樋口はジャンプにミスが出て、SPから順位を二つ落とした。演技後半のルッツ-トーループの連続3回転ジャンプで「跳ばないと」と強く思いすぎて力み、単発の2回転ルッツになると、ミスをカバーしようと試みた最後の連続ジャンプで転倒した。「五輪の出場枠は気にしていたが、思い切り滑れた」と演技には納得の表情。五輪の出場枠が2にとどまったことに「申し訳ない」としつつ、来季へ「最終目標は五輪に出ること。成績を残したい」と決意を示した。


平昌五輪は2枠に、、
日本女子の厳しい今後

東スポWeb 

【フィンランド・ヘルシンキ31日(日本時間1日)発】フィギュアスケート世界選手権女子シングルのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)15位の三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)は自己ベストを更新する138・29点をマークし、合計197・88点で5位に入った。だが、樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)が11位、本郷理華(20=邦和スポーツランド)は16位に終わり、来年の平昌五輪の日本の出場枠は2に減少することが決まった。エフゲニア・メドベージェワ(17=ロシア)が自らが持つ世界歴代最高得点を更新する233・41点で、ミシェル・クワン(米国)以来16年ぶりの連覇を達成した。

 意地は見せた。だが奇跡は起こらなかった。SPで最後に転倒して悔し涙を見せた四大陸選手権女王の三原。「シンデレラ」の曲に乗り、冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションジャンプを成功させると、3回転ルッツ―2回転トーループ―2回転ループのコンビネーションを含む7本のジャンプを完璧に着氷した。ノーミスの演技で自己ベスト。フリーだけなら4位の結果にキスアンドクライでは笑顔がはじけたが、後に続く2人がこれに続けなかった。

 本郷は冒頭のコンビネーションジャンプを跳べず、最後の3回転フリップで転倒。樋口も出だしの3回転ルッツ―3回転トーループこそきれいに着氷したが、後半に演技が乱れて最後のジャンプで転倒した。上位2人の合計順位は「16」にとどまり、平昌3枠確保に必要な「13」には届かず。タラレバは禁物だが、点数だけ見れば三原がSPで転倒していなかったら、樋口がフリーであと一つミスを減らせていれば、という僅差の戦いだった。

 これで日本女子は2006年トリノ大会から守り続けてきた3枠の伝統が途切れた。この結果を残念がった日本スケート連盟の小林芳子強化部長は「3人にものすごく負荷をかけていたなと感じるし、選手もそれを感じていた」と語った。

 出場枠の減少により、国内での競争の激化は必至。今大会日本勢最上位の三原でさえ安泰ではない。股関節の故障で四大陸と世界選手権を欠場した宮原知子(19=関大)が最有力候補ではあるが、故障が完治し、その影響が残らなければという条件がつく。先月の世界ジュニア選手権で日本ジュニア勢初の200点超えの得点をマークし、来季からシニアに転向する本田真凜(15=大阪・関大高)もチャンス十分。ジュニアの大会で要求される技のレベルはシニアよりも低く設定されているため、高得点が出る技に挑戦しにくい。そんな中での200点超えとあって、三原をしのぐ爆発力の持ち主だ。

 今季は不振だったが、10年バンクーバー五輪銀メダルなど実績は一番の浅田真央(26=中京大)も復調すれば食い込める力はある。だが一方で、競争の激化で高難度のプログラムを準備する必要性も生まれた。日本スケート連盟は五輪代表選考基準をまだ決めていないが、険しい道のりになるのは確実だ。
 


三原さん、改心の演技、自己ベストだったけど、順位は5位でした。
でも、クリーンなジャンプ、きらきらした笑顔とてもさわやかな演技で、これからたっても楽しみです。
世界のレベルが高すぎるのか、男女ともにすごいことになってますね。

メドベ、圧巻な演技でした。

まさかのロシアの二人が自爆、ポゴリラヤみていてとても可哀想でした。
いつもの演技が見れず、本人も悔しかったことだろうな。

残念ながら平昌での女子シングルの枠は2枠が確定しました。

宮原さんのの欠場は確かに大きな要因のひとつに違いないけど、それ以上に世界のレベルが高すぎます。

☆平昌五輪2018男子の出場枠
3枠
日本、アメリカ

2枠
カナダ、ロシア、スペイン、中国、イスラエル

☆女子

3枠
ロシア、カナダ、アメリカ

2枠
日本、イタリア、カザフスタン、韓国

1枠
中国、ベルギー、スロバキア、フランス
ドイツ、ハンガリー、ラトビア

日本は三原さんが5位、樋口さんが11位で2枠確定。

今大会はカナダ勢の台頭特にオズモンドがPBを大きく更新して二位、デールマン三位でびっくりしました。

明日はエキシビ楽しみます照れ