調子のいい日は
ジャンプ!ジャンプ!で
20メートルほども走るこゆき
元気というより
どっかスイッチが入っちゃうという
感じなんだけどね。
でも、人間でいうところの
80代とはとてもとても思えません
先日、夫に
「こゆき、すごいうれしそうに走るんだけど
走れるうちに走っとこうと思って
ジャンプしてるのかなぁ・・・」
とポツリと言ったら
「朝からさみしいこというなよ~」
と夫にしては珍しく
感情のこもった反応が返ってきましたよ。
でも、きっと夫も似たようなこと
考えてるんだなぁと思ったよ。
考えるのもさみしいことだけど
こゆきが自力で
走ったりジャンプしたりできる時間が
もうあまり長くはない予感がします。
朝起きがけのヨロヨロ加減や
食べさせてもらいながら
倒れ込んでいく姿を見てると
一日でも長く
ジャンプできる後ろ足が
持ってほしいと思う。
こゆきのゴキゲンなジャンプに
つきあいながらもね
このまま心臓発作起こしたらどうしようとか
着地に失敗してケガしたらどうしようとか
そんなことになったら寝たきりになっちゃうとか
私もいろんなことを
頭の中でグルグル考えてます。
でも、まだ起こってない不安に
フォーカスしても仕方ないし
こゆきがジャンプしたいんだったらすればいい
走りたいんだったら走ればいい
「そうなったらなったで、こゆきの犬生だ!」
と自分で自分に言い聞かせ
足がもつれてコケそうになりながら
「こゆき、すごいね~♪」と言いながら走ってます。
私の人生も後半戦。
こゆきの姿が自分の姿と重なることも多々。
病気などでの行動制限・食事制限は
また別の話として
やっぱりあれこれ制限されたくないものね。
どれが正解かはわかんないけど
今は今のこゆきとの時間を
しっかり味わいたいと思ってます。
最近、毎日ソファで抱っこの時間をとってます
抱っこは嫌なのに
かーさんにつきあってくれてありがとね
ではまたね