先日の鯵のさんが焼きレッスンでのこと

 

「え!?生の魚をさわれたのですね!」

 

 レッスン後にお母さんがびっくり‼︎


楽しく美味しく学ぶ食育
キッズ食育トレーナーのしばとです。

◎3歳~小学生の食育スクール
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Ruoka Kitchen(ルオカキッチン)


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人生を彩る楽しく学ぶ食

さんが焼きって何??


青空キッチン7月の最初のレッスンは

「鯵のさんが焼き」

 

さんが焼きは千葉県の郷土料理です。

 

まずは鯵ってどんな魚かな?

背が青い青魚という事を観察しました。

 

そして群れをなして泳ぐ写真をみて

「スイミーみたいだね!」と。

そうみんな国語の教科書でみたり絵本でみたり。

 

群れをなして泳ぐので潮の流れにのって

千葉の房総半島周辺では昔からアジが沢山とれます。

 

漁師さんはそれを細かく包丁でたたいて

「なめろう」というお料理を作っていました。


お皿をなめるほど美味しいお料理からの由来グラサン

 

そんな美味しいなめろうを

ある日、山小屋にもっていくことになり

生魚は時間がたつと生では食べられないので

焼いて食べたら、あらびっくり美味しい爆  笑

という事からさんが焼きが誕生‼︎

 

「山家(さんが)」からきています。

 

こうやってストーリーにすると

子ども達は目を輝かせて聞いてくれます。

 

今食べている食べ物も

意外と偶然の産物から生まれたものも多いから

こういうストーリー楽しいですね。

(私個人的に大好き)

 

 

魚の下処理もまかせて!

三枚におろした鯵の

皮はぎと骨とりをします。




 

今は魚も骨とりして

下処理済みのものが多く出回っているので

釣りなどにいかない限り

生の魚に触れることは滅多にないことです。

 

まして、それを子ども自身で調理するとなると

ママもハードルが高い笑い泣き

 

青空キッチンでは、

まず魚の命をいただく事へ

感謝しながら、一緒に丁寧に下処理をします。



 

「ここに骨があるね。尾の方はすこしチクチクするね」

 

しっかり観察しながら

下処理することで

海を泳いでいた鯵の命を

いただく実感が沸きます。



 

命をいただき、

私たちの体ができる

 

調理の経験も大切ですが、

こうやって食べ物への感謝の気持ちを

もつことも、とっても大切。

 

「触りたくない」という子も、

もちろんいます。

それもOKですおねがい


一緒にすこしだけしてみたり。

観察してみるだけでも、

大きな前進になりますからウインク

 

 

先生!できた!

幼児さんの小さな手でも一生懸命、

鯵の皮をはぐことができ

「先生!できた!」

とっても自信に満ち溢れた笑顔!




 

こういう経験、

ひとつひとつの積み重ねを大切に💓

 

鯵をフードプロセッサーで混ぜ合わせ

手でしっかり丸めて焼いて完成!

「鯵のさんが焼き」は

みんなに大好評でしたウインク




 

お迎えにきたお母さんにも

「魚の骨をとって皮をはいだの」

と嬉しそうに報告する姿もあり

ほっこりおねがい



高学年はとうもろこしご飯になすのお味噌汁に

旬の野菜が美味しくとれるメニュー。


バッチリできました!


 

まだまだ暑い夏、栄養をしっかりとって

乗り切りましょうキラキラ

 

 

 

  青空キッチン体験レッスンについて

 

お待たせいたしました爆笑

 

今まで満席御礼の青空キッチン福岡大濠スクールは

現在ご加入いただけるお席を

ご準備いたしました!

 

幼児~小学生までのお子さんでご興味のある方は、

ぜひ一度体験レッスンにお越しくださいニコニコ

 

 

 

 

レッスン詳細につきましては

体験レッスンでお話させていただきます。

 

 

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