こんにちは
キッズ食育Jrトレーナーのしばとです
突然ですが、
「アイメッセージ」ご存知ですか?
みなさん一度は耳にされた方も
多いと思います。
①「助かったよ~」
②「ママね、○○ちゃんが
お手伝いしてくれて、助かったよ~」
この違い、わかりますか?
そう、②は主語に
「私」=「ママ」が入っていること
一人称は、「私」=「ママ」です
子どもを褒めるときに大切にしたいこと
それは
ちゃんと「ママ」はどう思ったか
そして「ママ」はどう感じたか
主語をちゃんといれることが大切です
大好きなママがうれしいことはやりたいし、
嫌がることはやめておこう
そう子ども自然と学ぶことができます。
「ママは~してくれて、うれしいな」
「ママは~してくれて、助かるな」
逆にしてほしくないことを伝えるときは
「~しちゃ、ダメでしょ!」「~しないで!」
ではなく、主語を入れて
「ママは~されると困っちゃうな」
「ママは~してほしくないな」
いかがですか?
やさしく子どもと接することができる
イメージつきませんか?
子どもの言語発達にも大切です
子どもは一番長く接している
親の話し方から学んでいくので
自然と子どもは親の話し方に
似てくるといわれています(恐ろしや・・・)
子どもがお友達にされて嫌なことがあったとき
「イヤだ!」
「やめて」
では、なく
「ぼくは~されてイヤだ!」
「ぼくは~してほしい」
と主語をきちんと相手に
伝えることができるようになると
社会性も身についていくでしょう
ぜひ、お子さんに伝えるときには
「I」=「愛」を意識してみてくださいね