こんにちは
キッズ食育Jr.トレーナーのしばとです
お子さんはお食事のとき
何回くらい噛んでいますか??
「よく噛んでたべようね~」といっても
やわからい食べ物だと2~3回ほど噛んでゴックンなんてことも・・・
噛む回数が減ると
当然「噛む力」も弱まってしまいます。
噛む力が弱まるとどうなるのでしょうか。
- あごの発達が不十分になる
- 口呼吸を招く(呼吸の質がよくない)
- 歯並びが悪くなる
- 顎関節症や歯周病にかかりやすくなる
ひー恐ろしいですね
逆にたくさん噛むことでメリットはいっぱい
キーワードは 「ひみこの歯がいーぜ!」です!
ひ:肥満防止。ゆっくり食べることで食べすぎ防止
み:味覚が発達。食事に集中することで、素材の味を楽しめるようにように。
こ:発音はっきり。 口の周りの筋肉を使うことで、あごの発達を助ける。
の:脳の発達。脳に刺激を与えることで、発達を促します
歯:歯の病気予防。唾液がたくさんでることで、口腔内の殺菌や除菌効果をもたらす。
が:がん予防。唾液に含まれる酵素で発がん性物質の毒性を除去。
い:胃腸快調。唾液中のホルモンが細胞に活力を与え、内臓の働きを助けてくれる。
ぜ:全身の体力向上と全力投球!
み:味覚が発達。食事に集中することで、素材の味を楽しめるようにように。
こ:発音はっきり。 口の周りの筋肉を使うことで、あごの発達を助ける。
の:脳の発達。脳に刺激を与えることで、発達を促します
歯:歯の病気予防。唾液がたくさんでることで、口腔内の殺菌や除菌効果をもたらす。
が:がん予防。唾液に含まれる酵素で発がん性物質の毒性を除去。
い:胃腸快調。唾液中のホルモンが細胞に活力を与え、内臓の働きを助けてくれる。
ぜ:全身の体力向上と全力投球!
いいことずくめですね
お子さんのお食事の際に是非噛むことの大切さ伝えてみましょう!
とはいっても、、
幼児さんは、難しいことをいったり
一度にたくさんメリットもいっても
わかりずらいもの
まずは・・・
「よく噛むと、
かっこよく(かわいく)
なるんだよ‼︎」
「よく噛むと、
身体が強くなるよ~!」
「よく噛むと、
頭がよくなるんだよ~!」
『さ〜♪何回噛めるかな〜??』
なんて声かけで十分です
1口につき30回が目標!
「1・2・3・4~」と
一緒にカウントしてみるのもいいのですが
「30・29・28~」と
後ろからカウントダウン式もおすすめ
子どもたちは、
一生懸命噛みだすから不思議!
あ~もうお口の中の食べ物なくなっちゃう~
なんて言いながら、楽しめますよ♪
その中でも「あ、ご飯が甘くなってきた!」なんて
発見があったり!
たのしむ感覚でご家族みなさんで
一緒に噛む回数意識してみてくださいね
【よく噛む子どもも大好きなメニュー】
我が家の子どもたちもポリポリ♫
カルシウムも摂れておすすめですよ
大豆といりこのごまからめ
●材料(作りやすい分量)
- 大豆(水煮) 150g
- いりこ 30g
- 片栗粉 大さじ2
- いりごま(白)大さじ1
- 油 大さじ1
- A)しょうゆ 大さじ1
- A)きび砂糖 大さじ2
- A)みりん 大さじ2
- 大豆の水気をきり、ビニール袋に大豆と片栗粉を入れ全体にまぶす。
- フライパンでいりこを乾煎りしてボウルにうつしておく。
- フライパンに油を熱し、①の大豆を入れフライパンを振りながらよく炒める。
- ②のいりこを入れたボウルに炒めた大豆もいれ、いりごまをふる。
- A)の調味料をフライパンにいれ泡がフツフツでてきたら火を止め、④のボウルに回しかけ手早く混ぜて出来上がり。
ぜひ作ってみてくださいねー