『メメントモリ』運営会社とサイバーエージェント社の関係
 
まず、『メメントモリ』を裏から紹介する前に
どんなゲームかを簡単に紹介すると、
放置系RPGゲームというカテゴリになる。
放置していてもレベルの低いアイテムや
栄養剤のような物が貯まるため、無課金でも
一応遊べる。
 
ただ、やはり課金に誘導されるのだが、
その誘導の仕方が拙者には違和感なく、
いつもの誘導と思えるやり方だった。
まるでピグにいるような・・・。
 

 

 
『メメントモリ』の運営会社を調べると、
サイバーエージェント社のCygamesが
大株主になっていた。
昔は、サイバーエージェント社も株主だった。
更には、元々サイバーエージェント社の
投資会社から出た会社であり、
サイバーエージェント社の関連会社だったようだ。
 
 
 
ストーリーのないゲーム
 
『メメントモリ』には各キャラ(魔女)の
ストーリーはあってもそのキャラ同士が
絡むストーリーはなく、下画像の内容が
全てになる。
 

 

 
このストーリーのなさが、『メメントモリ』の
過疎化の原因になっている。
ただ、ただ、討伐するだけなのだ。
アバターがいるわけではないため、
アニメーションで動く魔女をみる
だけになる。拙者はスキップしているが。。
 
ユーザーは主に10代後半から30代と
いったところだろう。中学生もいるゆえ
小学生もいるかもしれない。
 
拙者が所属しているチームのメンバーと
チャットで話したが、ストーリーが
ないことを勿体ないと言っていた。
それもほとんどの人がそう思っている。
 
キャラと声優と歌が良いだけに
勿体ないという意味だ。

 

このストーリーの無い部分がまさしく

『ピグブレイブ』に似ている。

 

↑アプリ版ピグライフにある
『ピグブレイブ』の島。
懐かしいアイテムが手に入る。
 
 
『ピグブレイブ』を忘れた人のために
動画をみて欲しい。

 

 

PC版アメーバピグ住民は思い出しただろうか?

 

そう、落ちまくって固まって

動けない事が多く、討伐どころでは

なかったあの『ピグブレイブ』だ。

 

拙者はほとんど遊べていない。

 

ただ、ピグ友は・・・

「何時に集まれる?」

「討伐行く?」

「倒せなかった~」

「課金しないと強くなれない!」

「10連ガチャ回したのに、しょぼい」

など、ピグブレイブの討伐に忙しかった

ピグ住民達は、なんとか強くなるために

試行錯誤し、ピグ友同士で討伐に

向かっていた。

 

そう、『ピグブレイブ』に

ストーリーは必要なかったのだ。

 

それは、PC版アメーバーピグから、

『ピグブレイブ』に行き、

ピグ友と一緒に討伐するという

ストーリを自分たちで作るからだ。

 

アメーバピグという仮想空間の

住民が討伐に向かうというストーリーゆえ

普通のRPGゲームのように討伐に向かう

ストーリーは必要なかった。

 

それだけに、とてもシンプルだ。

誰でも、ただ討伐するだけなので遊べる。

討伐の目的は貰えるアイテムにあった。

アメーバピグ内でも使えるアイテムも貰えた。

 

『ピグブレイブ』の中だけで

終わるわけではなかった。

 

重く、固まる、遅い・・・といった

システムの問題がなければ、討伐に行く人は

減らずに済んだのだが、、、。

 

 

『メメントモリ』にいると、

アバターのいないキャラの違う

『ピグブレイブ』にいる気分になる。

 

 

気になる人は『メメントモリ』に

登録し遊んでみると良いと思う。

もちろん無課金で遊ぶのが1番だ。

なんせ、課金する意味がないと思える

問題がある。これも過疎化が進んでいる

原因になっている。

 

 

何より、『メメントモリ』は既存のゲームで

遊んでいた人ならば、すぐに天井がみえてくる

ゲームだ。ピグ住民は計算して無駄なく動くゆえ、

ある程度課金すると、すぐに強くなれるだろう。

でも、課金はオススメしない。

拙者は勉強のために1万円使ったが、

もう使う気になれず、今は無課金で

強くなる方法を模索している。

ピグで培った方法を用いている。

 

 

「どうやって遊ぶの?」と思うのは

一瞬だけだ。

 

それだけに小学生から大人まで遊べる

ゲームゆえ良いと思う。

 

ただ、何度も書いているが、まるで

アメーバピグにいるような気分になる。

それは課金システムやピグブレイブに

似ているだけではなく、公平性のなさや

不正が行われているところが、

無法地帯だった頃のアメーバピグに

似ているのだ。

 

終了間近の頃のアメーバピグではなく、

食い逃げや釣りやカジノでの

不正行為に似た感じだ。

課金している者がバカバカしくなるような

そういう不快な行為が野放しにされている。

 

これに気づかずにいると、

その人のようになるために

課金する人がいる。

課金誘導に繋がるため運営は放置する。

 

様々な意味で過疎化する原因を

『メメントモリ』の運営は放置している。

ただ、それも含めてのゲームだとしたら、

ストーリーがないため、アプリゲームの

平均寿命と言われる2~3年で終わる

ゲームでも良いということになる。

 

拙者としては、『メメントモリ』が

すぐに終了すると、ゲーム業界がまた

迷うため長続きして欲しい。

 

この理由については、次の記事で書く。

『メメントモリ』の存在はゲーム業界の

負担を減らすことになるため、

アメーバピグにとっても良いのだ。

 

 

 

*拙者は『メメントモリ』の

ワールド115にいる。

ネームは「景」。

 

 

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