のび太、無事に帰る
 
のび太が無事に帰ってきた。
のび太の庭友さんは気づいたかも
しれないのだが、万が一のために
のび太の庭の食事は1テーブルに
400個置いた。万が一は嫌だが、
その万が一が起きた事故があった
ため、やはり・・・・万が一の
ことは考えた。
 

 

 

そして、コメント欄で指摘された

どら焼きがコレ↓だ。

 

 

JALの帰りの機内食のおやつなのだが、

義兄は「絶対に不味い気がする」といい、

拙者へのお土産に持ってきた。

 

ここで気づいた人もいるだろ・・・。

 

そう、義兄はそういう人なのだ。

たぶん、普通は「不味いと思うから

食べない方が良いよ」と言うが、

義兄は、「不味いと思うからあげる」

なのだ。

 

ちなみに、拙者は抹茶のお菓子類は

好きではない。

もちろん義兄は知っている。

それをあえて、抹茶どら焼きを拙者の

お土産にするところが最悪だ。

 

なぜ、抹茶のお菓子が好きではないかと

言うと、どんなお菓子でも抹茶を

入れたら、同じ味になる。

抹茶に合う材料は限られているからだ。

それから、海外に行くと日本食の店では

抹茶入りデザートが多い。

日本=抹茶というイメージなのか

知らないが、、。

 

では、食レポに続く。。。

 

 

抹茶どら焼きは和菓子ではなかった

 

 

まず、抹茶どら焼きの断面図をみると

白あんに抹茶入りかと思うのだが、

それが違った。

 

まぁ、抹茶カスタードと書いてあるゆえ

そもそも餡ではないのだが・・・。

 

パッケージの材料をみずに食べると、

パンケーキに挟まれた抹茶クリームだ。

商品名を『抹茶クリームサンドパンケーキ』

とした方が良いぐらい完全に和の雰囲気は

抹茶しかない。

カスタードクリーム感もない。

 

 
そこで、パッケージ裏の材料をみると、
想像以上に抹茶以外、和はなかった。
クリームの材料も日本なら植物性油脂と
表記される内容だが、イギリスでは
植物性油脂が何なのか書かれている。
ココナッツオイルだ。
 
ココナッツオイルに抹茶と
ミルクプロテインを入れ、
蜂蜜で甘くしている。
砂糖ではなく蜂蜜を使用しているため
しっとり感が出ており、自然な甘さを
演出している。そのせいか、
乳製品に似た食感になっている。
 
日本なら、蜂蜜ではなく
ぶどう糖果糖液糖か、水飴を
使うだろう。両方使うかもしれない。
低コストだからだ。

 

 
イギリスの加工食品(パン含む)は
日本より添加物が少ないか、
入っていないと義兄は言った。
レストランで食べたパンは硬く、
朝マックのパンは冷えると
どんどん硬くなったそうだ。
 
日本でこのどら焼きを作ると、
ほぼ乳化剤が入る。そして、安く作る
ためには糖類をぶどう糖果糖液糖にする。
 
そういう意味ではしっとりした
どら焼きを作るのに日本より材料は
身体に良い内容になっている。
 
味はというと、、、
抹茶系のお菓子が好きではない
部分は除いても、甘さは日本の1.5倍だ。
更に、冷凍保存されているせいか、
解凍どら焼きなので、ぱさつきを
無くすために油分が多い。
全体的にしっとりとした感じだ。
だから、パンケーキ部分と
クリーム部分の食感に差がないため、
良く言えば、しっとりしたどら焼きで
悪く言えば、ぐったりしたどら焼き
なのだ。
 
すまない、拙者は食感を重要視するゆえ、
どら焼きならば、やはりパンケーキ
部分はふっくらし、クリーム部分は
しっとりして欲しいと思う。
 
あ、そうか、このどら焼きを
どら焼きアイスだと思えば、
美味しいと思えるのかもしれない。
 
 
 
旅館の温泉饅頭のようなもの

 

次のお土産は・・・

 

「あ、そうそうホテルの部屋に

チョコレートが置いてあったんだよ。

バレンタインだからかもしれない。

食べてみて!」

 

はい!

 

ここで、

 

この発言で気づいた人もいると思うが、

食べろと強要された。

 

いつもそうなのだ、拙者に毒味させ

自分は拙者の食レポを聞いてから

食べるか判断する。

(注)毒味役としての給金は貰っていない。

 

 

更に拙者はチョコを好んで食べない。

嫌いではないが、美味しいチョコしか

食べないのだ。それも少しで良い。

 

 

ホテルの部屋に置いてあったチョコ・・。

要は、日本だと旅館の部屋に置いてある

温泉饅頭のようなものなのだ。

大きさは、スマホぐらいだ。

 

 
「ミルクチョコレートだけあって、甘い。
日本のチョコと比べても甘さは1.5倍。
そのせいで41%カカオが入っていても
カカオの香りが際だっていない。
クリームも多いようでさらっとした
食感ではなく、ねっとりとした食感だ。
明治の板チョコに似ている食感。」
 
・・・と拙者が食べながら説明すると、
 
「マルゥのチョコと比較するな。」
 
と、言われた。
 
拙者が普段食べているチョコは、
高級板チョコだ。義兄がベトナムに
行くたびにこのチョコを買ってきて
もらっていた。あまり食べないせいか、
下画像のチョコも2018年のものだ。
まだ何枚もあるゆえ数年持つだろう。
腐らなければ良いのだ。
 

マルゥの板チョコ(日本だと約1500円)

 

ホテルの部屋に置いてあったチョコは
日本のチョコに似ているゆえ、
違和感なく美味しいと思う人は
多いかもしれない。
 
 
 
チョコ以外のお土産はなかった
 
ここからは義兄が買ってきた
お土産の紹介だ。
 
そう、今までのは無料のもの。無気力
 
ここからは有料?のものになる。
この↓ホテルチョコは義兄も食べる
ために買ってきたもので、
拙者と奥方のために買ったと
いうわけではかった。
 
いつもそうだ。
 
そして、また
 
「このホテルチョコ食べて」
 
と、、、、
 
チョコ好きではない拙者に
またチョコを食えというのだ。
 
「早く!会議あるから」
 
と、せかされた。
ここまでのやりとりは、
帰国した日のお昼の話しだ。
朝8時半に空港に着き、
お土産を置くついでに会議も
すませようとしていた。
 
忙しいのはわかるが・・・・。
 
 
では、食レポ・・・・
 

 

画像↑でもわかるようにみためは、

バレンタイン頃になると店頭に並ぶ、

パティシエが作ったような見た目高級系

チョコだ。

 

味は、全部バラバラで、面白かった。

ナッツ入りやブランデー入りや、

ラズベリー入りなど定番もあれば、

何層にもなっており一個で

いくつもの味が堪能できる

チョコもあった。

 

日本円にして1500円ぐらい。

 

これは安い。

 

 

調べたら、、日本でも買える! ↓

 

 

 

 

 

 

 

 
日本でも拙者が食べたチョコと同じものが
買えるが・・・。
まぁ、輸入ゆえ高いなぁ。
 
イギリスへ行って買うおもいをすれば
安いと思うか・・・だろう。
 
一応、オススメです!
ただ、フランス系のチュコが好きな人には
少し物足りないと思う。
香りやアルコールなどの一手間が
足りない。好みの問題だが、
拙者はこれはこれで良いと思った。
 
 
更に続く、、。
 
 
 
次、なぜかイタリア産のチョコ。
日本のカカオ70%と比較すると、
甘さも苦さも少なめ。
或意味食べやすいが、上の甘い
チョコを食べてからの感想になるゆえ、
味が・・・わからない。
 
だから今、食べながら食レポ書いている。
まろやかな苦みとカカオの香り。
甘さもまろやかで食べやすい。
マルゥのチョコは酸味のあるチョコだが、
これはまろやかだ。
 
但し、これを食べると顔が痒い。
吹き出物が出る。だから少ししか
食べられないため減りが悪い。
 
奥方は拙者の顔をみて、
食べないと言った。

 

 

 

会議を終えた義兄は、

会社へ行く用事ができたといい、

会社用の別なチョコを持ち出かけた。

 

多忙すぎて、倒れるのではないかと

思ったが、夜車を置きに戻ってきた義兄は

自分の部屋に帰らず寝てしまった。

 

翌日の昼まで寝ており、

起きたと思ったら、

 

「刺身定食が食べたい」といった。

 

 

代々木にある夜は高い料亭で

ランチの刺身定食を食べた。

天然のふぐを使っている。

刺身は全て天然なのだが、いつも

この刺身定食があるわけではないと。

前日に刺身が完売するとランチには

でないらしい。

 

 

*ランチの紹介はありません。
 ランチは海鮮丼1700円~
 
 
刺身定食2800円は美味しかった。
ただ、拙者はエビを食べないため
奥方にあげた。

 

美味かった~。

 

義兄から夜は2万円からゆえ無理だと

言われたが、サイトをみたら確かに

ふぐコース2万円からだった。

 

接待に使うなら良いかもしれない。

 

 

またご馳走してもらおうと思った。

 

 

 

旅行の感想

 

皆さん、どうでしたか?

    楽しめましたか?

    僕は楽しくなかったでーす。

 

ドラえもんにお土産をどら焼きに

しようかと思ったら、抹茶だったので

ドラえもんにはお土産があげられ

ませんでした。

 

まぁ、PCピグが改装中でドラえもんが

誰の部屋に引っ越したかわからないので

探すのも大変だから仕方ないけど。

 

イギリスは古いものに価値があるという

考えなので、建物も古いのが多いせいか、

ホテルに幽霊が出るのはよくあると

聞いていたけど、出なかったよ。

 

義兄はトイレとシャワールームに

ドアがなくて嫌だと言っていました。

円安で物価高じゃなかったら、

もう少し良いホテルに泊まれた

かもしれません。

 

ビジネスホテルより酷かったです。

 

更に、これは有名な話しで、

イギリスは食事が・・・・不味い。

不味いというよりも種類が少ないと

いう感じ。なんせ主食は芋で、

美味しいのはスコーンと紅茶と

サンドイッチというくらいだから、

日本の食事が安くて美味しいと

言われる理由は十分わかりました。

 

 

次はドイツに連れていかれるかも

しれません。ドイツも芋なんだよね。

たぶん今回同様観光はないと思うので、

また食レポになるかも・・・。

 

数ヶ月後のドイツの旅も楽しく

ないかもしれませんが、

楽しみにしていてください。

 

それでは、僕はまたピグライフに戻ります。

 

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