今はやっていないけど
以前 NHKで
『総合診療医 ドクターG』っていう番組があり、よく観ていました。
まだ医師なりたてホヤホヤの研修医3人が、 一体何の病気か わかりづらい患者さんの診察の様子を、再現VTRで見て、病名を探り当てるクイズ番組。
再現Vは、実際にあったケースを役者さんが演じてます。
実際に病気を診断したお医者さんが 研修医の答えを引き出す役目で、一人ナビゲーションするのです。
毎回出てくる先生は変わるのですが、どのお医者さんも
「いかに問診が大切なものか」
を強調していたのが、印象に残っています。
ここに私が書いている兆候も、問診で引き出されたところによることが多く
今回 私を担当してる下さることになった先生は、本当にじっくり時間をかけて問診して下さいました。
話しているうちに、不思議と
「そういえば、こんなことが‥」
「関係ないかもしれませんけれど‥」と
自分でも驚くほど、出てくる出てくる
些細なことまで、うんうん、そんなことがあったんですね、と全部カルテに入力。
今まで健康体だったので
まれに診察室で診てもらうときといえば、
おくちをアーンと開けて
胸に聴診器あてて
ベッドに横になってお腹ポンポンされて、薬出しときますね、でハイ終わり。
なかなか診察室でゆっくりお医者さんと喋るという経験がなく、最初は緊張もありましたが、だんだんリラックスしてきて、笑い話が出るくらいでした。
また受診記録として、後ほど書こうと思いますが、
先生のお人柄、態度って患者にとっては非常に大切ですよね。
リウマチと言われたのは、ショックだったけど、第一印象の良い先生で良かった、と救いの気持ちが湧きました。