ちょっと散歩に出て今戻って来たところです。

 

散歩中のお供に音楽を聴いていましたが、今日はレスピーギの「ローマの松」。最後の盛り上がりはいつ聴いても興奮しますよね。思わず指揮するみたいに手を振ってしまいそうでした。

 

今回の”私の視聴室”は、この「ローマの松」のように興奮するエンディングのある曲を3つ聴いてみようと思います。

 

🔶レスピーギ「ローマの松」  カラヤン/ベルリン・フィル(ライブ)

 

散歩中に聴いていたのはムーティ/フィラデルフィアでしたが、「ローマの松」といえばカラヤンとベルリン・フィルの大阪公演でのライブ動画が忘れられません。

 

エンディングの部分です。ドーレーミーファーみたいに音階が上がっていくとこなんかゾクゾクします。

 

 

 

🔶ショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」

       ヒラリー・ハーン、ヤンソンス/ベルリン・フィル(ライブ )

 

この曲は最近知ったのですが、ショスタコーヴィチは「交響曲」だけじゃないと今更ながら思わされた曲、もっと聴かれてもいいと思います。

 

2000年のサントリーホールでのライブ、フィナーレです。

 

 

🔶ベルリオーズ「幻想交響曲」 

       チョン・ミュンフン/フランス放送フィルハーモニー(ライブ)

 

感動するエンディングの曲というのは結構思い付くのですが、単に興奮するエンディングというのは中々思いつかなかったのですが、ありました、ありました。

 

ベルリオーズ「幻想交響曲」。

 

ミュンシュや若き小澤征爾がが日フィルを振った興味深い動画がありましたが、貼り付けができませんでしたので、チョン・ミュンフン指揮のライブ動画からエンディング部分を少し長めに。

 

 

元気を出したい時にピッタリだと思いますが、いかがでしたでしょうか。