さあ、バルトークです。

          

                    ちょっと困ってませんか?

 ほとんど知りません。

    多分、一回か二回トライした覚えはあるんで

    すが挫折してます。

 

    こういう場合はまず聴いてみましょう。

    聴きながらこの曲のことを調べていきます。

 

    そんな訳でこれとお勧めできる演奏は知り

    ませんが、チョン・キョンファとショルティ

    の録音で。

 

 

 第一楽章の出だしから、全然協奏曲っぽく

    ないですね。さすが鬼才というべきか。

    

                     第二楽章で華やかになりますが、やっ

                        ぱりヴァイオリン協奏曲?って感じ。

 

 少し調べて見ました。

 

    この曲は1908年に作曲されています。

    ちなみに前回のシベリウスは1904年。

    曲はある女性ヴァイオリニストに検定され

    ますが、彼女は楽譜を封印してしまったた

    め、当時世にでることはなかったそうです。

 

                    ヴァイオリニストからするとあまり聴か

                       せどころが少ないすよね。

                       2つの楽章しかありませんし。

 正直、バルトークの他の名曲と比べると

    聴き劣りしてしまいますね。

    「第2番」の方が有名なようですから、

    追って紹介しましょう。

 

                    次回も期待しています。