ヴァイオリン協奏曲といえば、ベートーヴェン、

    ブラームス、チャイコフスキーからシベリウス

    と名曲にこと欠きません。

 

    今回は1900年代、20世紀に書かれたものを

    順に紹介していきたいと思います。

          

                    どんな作曲家のものがあるんですか?

 調べたら結構ありました。半分くらいは聴いた

    ことが無いので、楽しみです。

    1904年 シベリウス

    1908年 バルトークの第1番

    1910年 エルガー

    1911年 ニールセン

    1917年 プロコフィエフの第1番

    1931年 ストラヴィンスキー

    1931年 プロコフィエフの第2番

    1935年 シェーンベルク

    1935年 ベルク

    1938年 バルトークの第2番

    1945年 コルンゴルト

    1947年 ショスタコーヴィチの第1番

    1966年 ショスタコーヴィチの第2番

    ここに挙げた以外にもあるとは思いますが、

    これで十分だと思える作曲家のものは挙げた

    つもりです。

      

               先生は何曲聴いたことがあるんです

                        か?

 

 五曲ですか。

 

    まずは

    ”古今のヴァイオリン協奏曲の中でも

   屈指の名曲”

   シベリウスの協奏曲。

    

    次いで、

    ”現在最も気に入っているヴァイオリン

   協奏曲

    プロコフィエフの協奏曲、2番の方です。

    

    そして、

   ”時代を遡ったような親しみのある

    コンコルドの協奏曲。

 

    

   ”マーラーの早世の娘、アルマに捧げた

    ベルクの協奏曲。

    ただ、まだよく分かったとは言えません。

   

    そして、ヒラリー・ハーンの録音を聴いて気に入った、

    ショスタコーヴィチの協奏曲、1番の方。

 

    これから順に取り上げていきますが、初めて聴くものも

    多く、自分でも楽しみです。

 

               次回からですね。期待しています。