最近、私の写真の撮り方が微妙に変わってきた


以前はただひたすらシャッターを切る


いい被写体を見つけたらいろんな角度や画角で撮る


しかし、最近は


シャッターを切ることを止めることがよくある


四隅が寂しかったり


被写体に魅力があっても光が入らなかったり


そんなときはシャッターを切らない


そう、魅力的な光の入り方をよく観察するようになった


被写体との距離を考えて、望遠で前ボケできるものはないか、


広角で近づいてダイナミックに撮れないか


そうなると、高倍率ズームはとても便利だ


NIKON Z5のキットレンズ 24-200mm


他にもレンズを買ったが、結局このレンズに戻ってしまう


広角だとそんなにボカすことはないし、望遠だと開放にしなくても自然とボケる


なにせ1本で済むから街撮りのように他の人のジャマにならず、サクサクと撮れる


たまに標準レンズを使うが、やっぱり前ボケ入れたいから望遠レンズを持ってくれば良かった‥となる


単焦点レンズのボケ味にも憧れるが、しばらくはこのレンズでいいか


それと、レタッチの「自動」やプリセットを使うのを止めた


「自動」を使うと整いすぎて、スマホで撮ったようになってしまうし、個性がなくなる


プリセットを反対する訳ではない


とても楽しいし、感動すらある


でも、今の私の気分は、そろそろ私のスタイルを作りたいと思う


あくまで「今の気分」というだけで試行錯誤は続くと思うけど