ストロボ撮影のセミナーを受講した


このセミナーを申し込んだ理由の1つに、プロカメラマンに写真を撮って貰える


けっこう期待した


前日に髪を切って、服も選んだ


ストロボライティングが得意なカメラマンだ(セミナーを開く位だ)


きれいなモデルさんはとてもきれいに撮れていた


でも、私の写真はほんとにほんとにほんとに残念なもの、だった


嬉しいふりをしたけど、


これじゃあスマホで自撮りのほうがいいな


なぜかいつもより太ってオバサン臭く見えるのだけど、これが真実なのか


撮られたいイメージってものを聞かれてもわからないし、ましてポージングなど無理だ


ポージングってスタイルのいい人じゃないと、たたのオバサンじゃ笑いをとってしまうのではないだろうか


他の参加者さんも、ちょっと微妙な感じだった


「メンズ・ノンノ」風に撮ってもらったオジサンも大爆笑された


たぶん若い人やプロモデルさんだと同じライティングでもうまくいくんだろうな~

いや、私は若いときも、プロカメラマンに撮って貰った写真はあまり好きじゃなかった


もしかして、カメラマンはライティングやお客様をノセることに神経を集中しすぎてないか?


他の参加者さんで(遠慮がちに)「もうちょっと肌がきれいになりませんか?」と言うと、

他の参加者さんが「Photoshopを使うといいよ」と言い、

カメラマンは「あまり加工しすぎると不自然ですから、これくらいに…」


プロカメラマンは常にガッカリされたり、微妙な笑顔をされたり、を受け止めなければならないんだろうな~


恐らく、本気で気に入られることなんてあまりないんだろう


すごい機材に囲まれて、撮ってもらうということは、すごくテンションが上がる


そして期待一杯で写真を見るので、ガッカリ度も高くなる


お金損したなあ…


被写体が悪いから仕方ないか…


副業カメラマンになりたいと思ったこともあったけれど、私はそんなお客様の心の声を受け止めることはできない


今回撮って貰った写真は他人には見せられないけと、ダイエットを継続するための、自分への戒めツールとなった