前回の続きです。


一睡も出来なかった事で、もしかして眠り方を忘れてしまったのか?と怖くてネットで不眠専門の病院を調べたり色々しましたが、私にとって唯一、いつも親身に相談に乗って下さる漢方薬の先生の顔が浮かび、ふらふらの体で自転車をこぎ、25分かかって辿り着きました。


前回の処方のお薬はひどい不眠の方も寝られる処方だったのに、私の強い恐怖が勝ってしまって効かなかった😭


神経質すぎる性格のせいでした。


困った先生は今度は不眠の処方では無く、強い不安を取り除く処方と西洋医学の力も借りましょう!と言う事で、漢方薬の

さいこかりゅうこつぼれいとう

柴胡加竜骨牡蛎湯

を処方して頂きました。


このお薬は、強い不安を取り除くお薬で、漢方薬の中で1番強いお薬だそうです。


そして夕方、またメンタルクリニックへも行きました。

メンタルクリニックの先生に近所の漢方薬局で薬を飲んでいる事、西洋の薬も一緒に飲みたいことを話すと

同じ漢方薬置いてあるから出そうか?

保険効かなくて高いんでしょう!

と言って下さいました。


昔から母もかかっていたクリニックで、漢方薬を置いてある事も、漢方薬も頼めば出して貰えるなんて知らなかったです。



結局、【せっかく新しい漢方の柴胡加竜骨牡蛎湯を処方して貰ったんだったら今日はそのお薬を飲んでみて、様子を見てみましょう。】


【睡眠薬のデエピゴ2.5gを2錠飲んで1週間様子を見ましょう。】と診断を頂きました。


最大10ミリまで飲んでも大丈夫との事でしたが、いずれ睡眠薬も無しで眠れる様になりたいのでしばらくこのまま頑張ります。


漢方薬を寝る前に飲んでいたので、お布団に入る恐怖がいつもより感じられず横になりました。


夜 9時半にデエヒゴを5ミリ飲み布団に入り

夜中に目が覚めましたが、呼吸法をしているうちに眠れました😭



漢方薬の先生の患者さんの中には、うつを過去に経験してる方が、不安な時のストックとしてこの漢方薬を時々取りに来るそうです。



あと、離脱症状の時にも使えるお薬だそうです。


減薬の不安を漢方薬で補って出来るととても心身に優しいと思います😭


漢方薬の患者さんで何人も抗うつ剤のお薬の断薬を漢方薬で治したとの事も伺いました。


もし私と同じ症状で、今通っているメンタルクリニックで漢方薬も取り扱っているかも知れないので聞いてみると良いかも知れません。


漢方と西洋の薬を一緒に飲んでも副作用はないそうです。



娘が更年期障害に良いそうだよ!とこちらのエクリアとマルチビタミンのサプリを買ってくれて2日前から飲み始めました。


女性ホルモンにはストレスを緩和したりセロトニンを作ったりする作用があるそうで、更年期や閉経後はそのホルモンが無くなるので不眠や不安症状が出るそうです。





今日は久しぶりに家の家事を出来る喜びを有り難く噛み締めています。


同じ苦しみの方も眠れる様になります様に😭