成功は千にひとつ」といつも思っている。
たったひとつの奇跡をつかみたくて、きょうも999のトライにいそしんでいる。私のように 活動有効期限・賞味期限のせまる人間には、999をこなすに迷う暇はない。

999くらい失敗例のポイントをためると、たいていそこで神様がにっこりほほ笑んでくれる。
「よっしゃ、このへんで1枚座布団やるか・・♪」という感じ。
本当は効率的には百にひとつくらいで、プチ成功は訪れるのだが、仕事上の大成功とか、人との運命的なうっとりする出会いと言えば、人生の中でやはり「千にひとつくらい」に思っていたほうが私はよい。

セミが地上に生まれ出るまでの長い年月を超える潜伏期を経て、去年あたりまで 「千に一つが来たのだなあ。神様は私をずっと無視するかと思っていたけど、そうでもなかったね・・」というようなラッキーをいただいていた。

 ところが、ここのところあれよあれよと言う間に、ブランコは後ろに大きく振れ、
遠心力で 危うく放り出されそうになった。
折れそうな自分を引きずって歩くために、神道に縁のなかった私が、
「廿日参り」などにも挑戦。
こんな年齢で 若い人みたいに絶望することってあるんだあ・・と他人事のように「絶望」を眺めた。

高校生の頃、大失恋の翌日から「きっぱりと」違う自分になって頑張ってしまった。
結婚を決めたお見合いの一週間前にも、別件で一晩に1リットルの涙?を流した。
運命的出会いの前には 過労で失神したりもしていたな・・と思いだす。

結局のところ、「絶望」は、999のポイントを「今日はポイント10倍セール」にしてくれる
神様からのプレゼントではないか?と思うに至った。
今 生きてここにいる!ラッキーは、世界中から愛されている♪という証なのだと思う。

試練の意味は「こんなに絶望させてまで、宇宙は私に奇跡を与えようとしてくれるのね♪」ということでありました・・。


今日も にっこり素敵な一日♥